「あいつが許せなくなりそう」という方へ すでに「許せない」は対象外 | 福祉人は優しい。そんな福祉職が優しさだけでなくパワーアップする心の動かし方綴ります。埼玉の社福労士(福祉チームワーカー)

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シーズン2 № 48

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ご訪問ありがとうございます。

 

前回のブログは 改めて問う 障害とは何か?障害?障がい?障害者とは? まずは福祉人から

 

というテーマで書きました。

 

今回は 「「あいつが許せなくなりそう」という方へ すでに「許せない」は対象外」 という少し過激な内容で書いてみたいと思います。

 

「あいつが許せない」 と思う時は、

自分と「あいつ」の何かが一致しないのです。

もしかしたら「何か?」ではなく「全部」かもしれません。

(私自身、時々そう思う人がいますが)

 

その一致しない「何か」の多くが 「価値観」 というものです。

 

先日は私は次のようなツイートをしました。

 

 

↑は改めて私が 「人の価値観というのは色々だな~」

と、思った瞬間です。

 

↑のメンバーはもちろん 「許せない!」 という人たちではないのですが、日々多くの時間を一緒に過ごしている仲間でも、

「え~ そうなの?」ということがあるものです。

 

社会では毎日毎日、自分が正しいと思ったことの押し付け合いが行われている

 

と、聞いたことがありますが、

この押し付け合いの戦いに譲歩できないと、

「許せない!」 となるのでしょう。

 

つまり、「あいつが許せなくなりそう」 と思ったら、

まず、「人の価値観はそれぞれだから・・・」

と、思ってみることが第一です。

 

それで納得できるようなら。まだそんな重症ではありません。

 

しかし、それでも納得がいかないことはあるものです。

 

次にするのが、理由を聞いてみる、

聞けないのなら理由を想像してみることです。

 

先ほどのツイート、電車?か車か?論争では、

重たい荷物を運ぶには、電車より車の方が楽です。

 

 

女性なら特にそうです。

 

その理由を聞いて、改めて、改めて、

私は完全に男性の価値観で考えていたな~

と反省しました。

 

ここまでしても許せないのなら、だぶんもうダメです。笑

 

また、ずっと以前から「あいつは許せない」という人は、

どんなことをしても許せないものです。

 

タイトルに、 「すでに許せないは対象外」

と書いたのはそのためです。

 

正直な話、私にも許せない人はいます。

その人に接する時、

 

いくら「人の価値観は色々」 「きっと何か理由があるはずだ」

と考えても、全く許せるようになりません。笑

 

こういう人との関わりは、あきらめるしかないのです。

なるべく関わらないに越したことはありません。

 

とはいえ、職場等が一緒で、どうにもならない時もありますけどね。

福祉の現場は比較的人事異動が少ないですから、自ら退職という人事異動を選ぶしかない時もありますよね。泣

 

ちなみに、他者理解については、

他にも渾身の?ブログを書いてますので、

ご覧いただけると嬉しいです。 ↓ 

 

福祉人に他者理解は必要か?アセスメントとの関係も

 

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