限りがあるからこそ、まずこれを決めないと危険なのです。 | 福祉人は優しい。そんな福祉職が優しさだけでなくパワーアップする心の動かし方綴ります。埼玉の社福労士(福祉チームワーカー)

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福祉の仕事はやりがいがあります!しかし人手不足も事実です。
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毎日更新は止めましたが、ブログを通じて福祉人材に心から敬意を表します!

№ 2781 今日もブログを書けること

お読みくださる方がいらっしゃることに感謝です。

ありがとうございます。 福田貴宏です。

昨日は

人間の生存本能も進化する!?

というテーマで書きました。

今日は

「限りがあるからこそ、まずこれを決めないと危険なのです。」



というテーマで書きたいと思います。

当たり前ですが、最近づくづく思うのが、

「人、物、お金、時間には限りがある」 ということと、

「それらを、いつ、どこに、どのように使うか」 ということです。

人が無限にいて、お金が無限にあって、時間まで無限なら、
何も考える必要なく、思いついたことをとりあえずやっていけば良いのでしょう。

しかし、そうではないから色々考えるのです。

今回の新型コロナウイルスへの対応なんて、特にそうですよね。

人をどのような対策にあたらせたら効果的なのか?

限りあるマスクをどこに配布したら良いのか?

国家予算を何に使うことが経済を疲弊させないのか?

何をやることに時間をかけたら良いのか?

国や県、各市町村等の行政はもちろん、民間企業、そして私たちのような福祉事業所も毎日考えていますよね。

繰り返しますが、資源には限りがありますから、
それを効果的に分配して活用しなければならないのです。

そのための考え方の1つとして、ビジネス書等で多くの人が書いている、

「やることを決めるのではなく、まず、やらないことを決める」

そうしないと、あれも、これも、どれも中途半端になってしまい、
結局は全体が崩壊してしまうことでしょう。

このような非常事態こそ、考え方としては大切なのだと思います。

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