翼SKY! - ス カ イ - ③ 翼




「なんなんだよ!これ以上僕の日常をこわさないでくれよ!!!」


僕は燕に向かいいった。


「で、つまり泊めないと・・・・?」


燕は少しシリアスな顔をした。あんな顔ははじめてみた。



「やっぱりあれっぽっちの金では、動かないか・・・・。うーーん・・・。じゃあコレしかないかなあ?

というか、よかったっけ?これいっても・・・。ま、それはしかたないしいいか。卒業できないと恥だしな」




燕が何かつぶやいている・・・ぜったい何かたくらんでるな。



「じゃあ等価交換だよね!!」



は?



「いまから私の秘密を教えるからあんたは私をここに泊めなさい。」


ニヤニヤと燕は笑っています。



「はあ?何いってんの?!僕は君の秘密なんてこれぽっちもしりたくな・・・



ぴるるるるるる!!!!



燕のケータイがなっている。なんてKYなケータイなんだ!!



「おっ、ちょうどいい。いくよー。」


何がだ。


『こちらNO・16098 コードネームアオゾラツバメ。

目的はミッション遂行・バトルスーツをお願いします。』



燕はケータイに向かいそういった。すると燕の周りには光の粒子が集まりました。

僕は夢を見ているようです。そしてドンドン光が強くなり僕は目を閉じてしまいました。



「うおーい、斗市~。目ェあけろー。」


僕が目は目を開けました。するとそこには白いヒラヒラしたスカートの上に不似合いなセーラー服をきた

燕が手を振っていました。でもそのセーラー服の後ろはマントのようなものが延びています。



「うるせーよ、何が不似合いだこれが正装なんだからしかたねーだろ。」


「ちょっと、なに人の心を読んで・・「しっかりつかまってろよー」


ことごとく無視をされました。


「フライモード・ON!」


そういうと燕の背中からは機械でできた羽上のものがついていました。



「そおおおれっ!!!!」



『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお?!』



僕はこの絶叫の後に国際並の秘密をしることになるのです。




アトガキ(´・ω・`)うえーーーい。最近SKYばっかりでスイマセンorz自分で自分のくびを絞める現象ww










翼SKY! - ス カ イ -翼


『おかえりなさーい・・・。』
   ガチャ
「はじめまして!青空ツバメです!」


2、スカイブルーな居候

で、いまいち状況が読めない皆さんこんにちは
風谷斗市です。まあ、たいていここの小説なんて
カスで誰も見たいと思わないと思いますが一応説明
します。
題1章を見たかたならわかるとお思いますが、
僕はこの青空ツバメに「無理やり」うちに
住ませろ、とおどされたためにしょうがなく連れて
きたのです。

「アラアラ、こんなカワイイ子連れてきちゃって・・。いっちゃんもそばに置けないわね♪」

「本当にやめてよ母さん・・・。そんなんじゃないし
この年でいっちゃんははずかしいよ・・・。」
  と、母はこついてきました
「お母さんに何いってんのいっちゃん!」

「君にいっちゃんっていわれたくないんだけど!
てゆうか、母さん!こいつうちに住むとかいって
るんだよ!」

「えっ、本当?!」

ふふっ、僕の勝ちだ青空ツバメ!だれもこんな
髪が青い不審女を住まわせるわけがない!

「べつにいいわよ!どんとこい」



 ええええええええええ!
「ちょ、母さん?!何言ってんの?!やめて、そんな
にかるく言うと作者の国語能力が低いように思われ
るから!まあじっさい低いんだけど!」

「えー、でもこの子かわいいし・・・。
それに一人も二人も一緒でしょ。」

一緒じゃネエよ!!

「だめだよ、母さん!女の子はアレコレほしいって
言ってお金がかかるんだよ?!」

「あー・・・。それもそうねえ・・・。
うちの家計もやっぱり厳しいし・・・。」

 勝 っ た。今度こそ、さようなら青空ツバメ!

        バサッ

目の前には大量の札束。コレを出したのは・・・

「これでも、たりませんか?」

  青 空 ツ バ メ・・・。

「ちょ、コレどうしたんだよ?!」

ツバメの肩をつかみ揺らす。

「うるせえんだよ、金があればいいんだろ、金が」

ツバメがものすごい顔でこちらを見てつぶやいた。

「まあまあ!ツバメちゃん、あなたはうちの子よ!
好きなだけここにいなさい」

っきゃああああああああああああああああ!!!!

「ちょっと来い、ツバメ!」

僕はツバメをひっぱって2階に連れて行った。




アトガキ(´・ω・`)前の更新からかなり日がたってしまいスイマセン><

と、いうわけでうpします。

一番つまらないスカイですがたのしんでいってねにま~



翼SKY -ス カ イ-翼


いつもと変わらない通学路ー

いつもと変わらない空ー

こんなに平凡な生活が一変する事になる事になるとは
僕はこの時思いもしなかったー・・・。


1、空からの贈り物


*『バイバイ、斗市!』

*『じゃあな!』

やあ、始めまして。僕の名前は風谷斗市。
桜野中等部2年生の男の子です。
今、学校の帰り道で友人と別れています。

「はぁ・・・。なんて平凡な日常なんだろう。」
この世界中の何処かには戦争や紛争(まあ、そんなに意味は変わんないけれど)が起きていてこのような平凡な生活ができない人もたくさんいます。
「ずっと、平凡な生活が続かないかな・・・。」

ーそんな僕の願いが崩れるまで5分前。



いつもとおなじように僕はある所場所に向かった。

「ニャア、ニャア」

「そんなにあせらなくてもなくならないからゆっくり
食べな」

「ニャア」

そう、僕は公園に来て、人間に捨てられた可哀想な
ネコにえさをあげているのです。

ーーー空が青いなあ・・・。

「シー●でも空から降りてこないかなあ・・・。」

ドオオオオオオオオオオオオオオオン!!

「あ゛ーーーっ!何かが本当に落ちてきたぁああ!」


-10秒前


その爆発の中から1人の少女が出てきた。
 青い髪のショートカットでスカイブルーの目をしている・・・。
頭には、ピョーンと伸びたアンテナみたいな髪の毛、髪のはしのハネ・・。世の中のカワイイの部類にはいる女の子だ。

「アイタタタタ・・・。落ちちゃった・・。」

いや、落ちたってどこからですか。普通人間は空からは事故でもおきないかぎり落ちてきませんよ。
てゆうか、第1声それですか。

「てめっ、何言ってんだオラア。心の声聞こえてるぞ
コノヤロー」

「わっ、ス、スイマセン」

何で誤ってるんだ僕。てゆうか性格荒々しいな!

「お前が誤るのとかどうでもいいけどさあ、ここら辺に某番組のように有名芸能人が来てもすぐに
泊めてくれそうな家ない?」

何言ってるんだこの人。つーか著作権少し気にかけてください。しかもどうでもいいのか。

「えっと・・・。急にそんなこと言われても・・・。
というかここ田舎じゃないんで・・。」

「んじゃあ、君のとこに住むわ。」

「は?!泊まるんじゃないんですか!てゆうか急には無・・

ギラッ

僕が無理と言い終わらないうちに彼女は何処かに隠
しもっていたと思われるコンパスのようなものを向けてきました。

「住むから」

とてつもなく怖い笑顔で言いました。

「ハ・・・イ」

これが僕と平凡との最後の別れでした




アトガキぴかちゅ1これで1話目はおわりですよ。自重ですね。