インターネットは私たちにとって欠かすことのできないインフラになろうとしています。そんな中で近年ネット業界は大きな変革の波に飲み込まれようとしています。その中心にあるのがWeb3.0。

 

このWeb3.0についてセミナーを開いて様々な紹介を行っているのがDSH Academy。ここではWeb3.0やDSH Academyが行うセミナー、口コミなどをご紹介していきます。

Web3.0って何?

近年注目を集めているWeb3.0ですが、日本語で説明すると分散型インターネットと言われています。これは今までが大きなサーバーの中でやり取りが行われ、大きなサーバーを持つ企業が膨大な個人情報などを独占してきた時代と異なり、それぞれが情報を管理することで、今までの構造を劇的に変えるだけのパワーがあります。

数社でネットを牛耳る時代

例えば、検索エンジンと言えばGoogle、ネットで買い物をするとなるとAmazon、OSといえばマイクロソフトというように、特定の企業だけが活躍する構造になっていました。その一方、特定の企業だけが膨大な情報を手にし、その情報を使った商売ができ、しかも独占的に行えるのは様々な問題を孕んでいるのも事実です。

 

これらの巨大企業の影響力を削いでいくには、大きなサーバー頼みではやっていることは同じです。そこで登場するのがWeb3.0。Web3.0の代表的な技術がブロックチェーンです。このブロックチェーンの存在が1つのサーバーで情報を管理しなくても複数のサーバーで情報が管理できるようになり、たとえハッカーの被害に遭っても、大きな影響が出ないようになっているのです。

Web3.0は私たちにどんな影響をもたらすのか

話を聞く分には可能性のかたまりとなっているWeb3.0ですが、実際にWeb3.0を利用することでどのような未来が待っているのか、どんな影響があるのかをご紹介します。

個人情報が守られやすくなる

Web3.0のメリットで最も強調されるのが個人情報について。今日のニュースでも毎日のように個人情報の漏洩に関するニュースが出てきては、多くの人がうんざりします。結局のところ、既存のサーバーに情報を置いておくことの弊害が影響しています。1つのミスですべてが流れ出るというのは、よくよく考えれば異常です。

 

ブロックチェーンを活用することでサーバーに置いておく必要がなく、システムを分散化しているため、どこかで攻撃を受けてもそれが漏れ出る可能性がなくなります。なぜ攻撃を受けても大丈夫なのか、それは通信の暗号化によるものです。

 

これならサーバーの管理者がうっかりミスをして漏れ出てしまうようなヒューマンエラーも避けられるといえます。

メンテナンスいらず

銀行を中心にゴールデンウィークになると急にメンテナンスが入り、預金を一切下せなくなる経験をしている人も多いのではないでしょうか。これは定期的にメンテナンスをしないとサーバーなどの調子が悪くなりやすいからです。

 

これがWeb3.0だと、事前に定めたプログラミングさえちゃんとしていれば、人間がわざわざメンテナンスをしないで済みます。メンテナンスをしないで済むということは、わざわざサーバーを止めて点検するようなことを避けられ、いつでもサービスが利用できるようになるのです。

Web3.0が熱いのはなぜか

日本ではIT関連の会社で働く人ぐらいしか、Web3.0に対する興味関心がないような状況です。しかし、世界ではWeb3.0に対する興味関心が日に日に強まっています。その理由はなぜなのか。

世界は個人情報に敏感になっている

日本ではマイナンバーカードの問題がようやく明るみになりつつありますが、個人情報に関してさほど敏感とは言えない状況です。しかし、世界では個人情報に関する興味関心は高く、とても敏感になっています。

 

今の日本ではマイナンバーカードを作る際もポイントを還元することをアメにし、高い普及率を実現しました。しかし、最近になってマイナンバーカードの問題が急浮上し、個人情報の漏洩への不安が高まっています。世界ではよりこの動きを警戒し、個人情報を簡単に入力しないようなシステムを求めており、その結果、ブロックチェーンの開発につながります。

ウォレットさえあればいい時代

例えばAmazonで買い物を行う際、クレジットカードなど色々な個人情報を入力しなくてはいけません。しかし、入力すると漏洩の可能性が考えられ、万が一流出したら大変です。その点、Web3.0になればブロックチェーンを活用し、ウォレットでやり取りをすれば問題ありません。

 

この場合のウォレットは暗号通貨を入れているもので、これさえあれば実名を出さずに買い物ができます。個人情報をむやみやたらに拡散しなくて済むことはとても安全といえるでしょう。

仮想通貨は金儲けの道具にあらず

数年前に億り人という言葉が日本でも話題になりました。これは安い時に仮想通貨を購入した人たちが何百倍、何千倍と価値が増えたため、換金して億万長者になったケースを表します。

 

わずか数年で100倍以上の市場へ成長し、その恩恵を受けた人は100万円程度の元手が1億円、10億円と増え、予期せぬ財産を得ることになりました。仮想通貨で金儲けができると考える人が出ても不思議ではなく、最近始めた人はその認識の人が目立ちます。

 

しかし、仮想通貨は金儲けの道具ではありません。例えば、いくつかの銀行が作り出したJコインも仮想通貨ですが、その価値は円と変わらず、ブロックチェーンを利用して銀行間の送金を行えるようにしました。

 

本来銀行の振込などは午後3時で一区切りとなり、それ以降は翌日まで待たないといけませんでした。それがブロックチェーンを活用することでいつでも振り込みなどが行えるほか、ATMの維持費などをカットできる分、手数料もさほどかからなくなるのです。

 

Web3.0の登場はこれまで変えることができなかった既存の構造を大きく壊し、より便利に利用することができるようになったのです。

DSH Academyとは何か

ここまでWeb3.0の可能性をご紹介してきましたが、現状日本ではまだまだWeb3.0に関する知識は定着しているとは言い難い状況と言えます。そんな状況において現在精力的に活動しているのがDSH Academyです。

De-Fi運用に詳しい集団

DSH Academyは2021年7月あたりに立ち上げられたコミュニティで、主にWeb3.0の知識向上をメインに活動しています。

 

なぜWeb3.0の知識向上を狙いとするか、元々DSH Academyの設立者たちがDe-Fi運用に関して様々な知識を持っており、これまでにその市場で結果を出しており、Web3.0の可能性を最もよく知る存在だからです。

De-Fiって何?

De-Fiとは先ほどもご紹介したブロックチェーンを活用して作り出した分散型の金融サービスのことです。今までのサービスは巨大なサーバーで管理するなど、金融サービスを立ち上げるにもお金がかかりました。

 

De-Fiの登場で大きなサーバーがなくても、利用者が情報を管理し、お互いにその情報を照らし合わせることでサーバーがなくても不正なく利用できるようになりました。ATMを利用するだけで手数料がかかるのはおかしい!と思う人は多いでしょうが、手数料がかかるぐらいサーバーで管理するのにはお金がかかります。

 

これをDe-Fiにすることで、コストを最小限にすることができるばかりか、取引時間を短くすることができるようになったのです。先ほどのJコインもDe-Fiの一種と考えればよく、すでに私たちの生活の中にも入り込んでいます。

資金のプールで利益を得る時代

De-Fi運用は、早い話がDe-Fiに資金を預けておくだけで手数料だけで資金が増えていく方法です。厳密には仮想通貨なので、トークンと呼ばれるものが増えていきます。わざわざ売買を繰り返す必要がなく、単に資金をプールさせておけば増えていきます。わかりやすく例えるならば、バブル期の定期預金です。

 

バブル期の定期預金は金利5%前後が当たり前で、利子で生活ができると言われていました。今では全く考えられませんが、それと同じことがDe-Fi運用で行えます。DSH Academyの設立者たちは先んじてDe-Fi運用に目をつけ、結果を出してきたのです。

DSH Academyの活動内容は?

DSH Academyではどのようなことを行っているのか、一番のメインはこれまでにご紹介してきたWeb3.0の紹介です。

Web3.0を学べるセミナー

DSH Academyでは先ほどもご紹介した仮想通貨、De-Fi、そしてメタバースなどWeb3.0で行えることをセミナー形式で紹介しています。De-Fi運用がいいと言っても、その仕組みがわからないことには意味がありません。仕組みを知ることで今後の資産管理の参考になります。

 

またWeb3.0だけでなく、2024年から一新されるNISAをはじめ、老後2000万円問題に悩む多くの日本人に対するヒントになるようなことをセミナーの中で伝えています。

DSH Academyの特色はオンラインセミナーだけではなく、リアルセミナーを全国各地で開催しているという点です。

DSH Academyに参加するメリット

DSH Academyに参加するのは決して難しくありません。Zoomを活用したオンラインセミナーが定期的に開催されるだけでなく、全国各地の会議室でセミナーが開催され、足を運んで学ぶことができるのです。

 

もちろんオンライン上ですでに学びの材料は揃っていますが、実際に講師から話を聞けるのは大事であり、参考になる話も多く聞けます。

参加料金は?

会員であればだれでも参加できるDSH Academyですが、その会員になるには事前にペガサスというトークンが必要です。いわゆるNFTと呼ばれるもので、いわば会員証のようなものです。

 

このペガサスを1000ドルで購入することで参加することができます。日本円だとだいたい10数万円といったところですが、運用などで動かすお金はその数倍、数十倍という人も多く、セミナーに多く参加すれば、1回あたりの費用もそれだけ安くなります。

 

しかも、誰でも利用できるわけではなく、誰かしらの紹介がないといけません。その点もちょっとした希少価値につながっています。

DSH Academyに求められる姿勢とは

DSH AcademyではWeb3.0の世界を教えるだけでなく、暗号資産・仮想通貨の可能性や資産形成、資産分散の方法などを伝えていくことになっています。しかしながら、それだけがDSH Academyに求められていることではないと言えます。

投資に対する意識を高めていく

DSH Academyでは、Web3.0を活用し、豊かな人生を送れるように知識やサポートなどを提供していくことをミッションに掲げています。この場合の「知識やサポート」にはもちろんWeb3.0も含まれていますが、それだけではないと考えられます。

 

新NISAの登場などで日本人全体が投資に対する意識について高めようとしたり、実際に高めたりしています。しかし、新NISAの存在だけを知り、自身であまり勉強をしないで、言われるがままに始めてしまう人も少なくありません。投資に対する主体性がないと、結局のところ、失敗しやすくなるのです。

 

DSH Academyでは投資に対する意識、主体性を持ってもらうために知識、サポートを行っていると考えられます。そして、新たな時代を豊かな気持ちで迎えてもらうための場を提供していると言えるでしょう。

仮想通貨とWeb3.0が結びついていない人も

Web3.0はブロックチェーン技術を使っており、仮想通貨とも当然のことながら関連があります。しかし、仮想通貨=ブロックチェーン技術、ブロックチェーン技術=Web3.0という図式になっていることを知らない人も少なくありません。そして、ブロックチェーン技術が今後とても重要になっていくことを知らない人も多い状況です。

 

DSH Academyに入れば、いかにWeb3.0が私たちの暮らしに欠かせないものになっていくことが否が応でもわかります。そして、1人1人のメンバーがWeb3.0に対する知識がつけば、周囲にもその知識が伝わりやすく、しいては日本人全体の意識の高まりにつながるのです。

 

仮想通貨が実体経済に与える影響力は日に日に増しており、もはやWeb3.0時代に完全に移行しつつあります。しかしながら、日本ではWeb3.0はおろか、そもそもWeb1.0やWeb2.0がどういうものかもわかっていない方が目立ちます。

 

DSH Academyが取り組んでいる活動は実は壮大なものと言えます。DX時代に対応、アジャストできる人材を1人でも多く生み出していくことでようやく全ての人が豊かな人生を送れるようになると言えます。

まとめ

DSH AcademyはこれからのWeb3.0時代においてなくてはならない存在になる可能性が高く、より知識が高度化する時代においてわかりやすく情報を提供するグループ、コミュニティになっていくことでしょう。

 

DSH Academyは全国各地でセミナーを開催しており、すぐにでも参加し、Web3.0時代に備えてみてはいかがでしょうか。