「より良い社会の構築を目指して」を理念に掲げ、クライアントに対する支援を積極的に行っているのがEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社です。

 

グローバルビジネスに関する様々な専門領域を取り扱っており、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社で働く人の多くは、それぞれの能力に特化した働き方を行っています。その中で、デジタル・ストラテジーリーダーとして、企業のデジタル化を積極的に推し進めているのが藤川正太さんです。EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社とはどのような組織なのか、詳しくご紹介します。

 

1800名を超えるプロが様々な領域で働く

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社は意外と最近に設立されており、設立されたのは2017年1月と、わずか数年前です。しかしながら、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社ではなんと1800名を超える人たちが働いています。

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社ではケイパビリティ、直訳すると組織的な強み、企業が持つ強みという意味ですが、12に分けており、その中にはサイバーセキュリティ、金融サービス、内部監査、テクノロジーリスク、カスタマーなど様々なケイパビリティが存在します。インダストリーと呼ばれる、企業の専門家チームも用意され、重工業から軽工業、総合商社など様々な専門チームがいます。

藤川正太さんは、デジタル・ストラテジーリーダーを務めており、複数の領域で働いていることが考えられます。

 

徹底した人材開発

 
コンサルタントは、企業の羅針盤であり、こうすればもっと成長できるという提案をし続けるのが商売です。そのコンサルタントが最高のパフォーマンスをするには、それなりに準備が必要です。
藤川正太さんもこうした準備、プログラムを経験してきています。EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社の母体であるEYでは、EYUというキャリア形成支援のプログラムが用意され、プロとして学び続けること、個人の成長に沿った任命、仕事を通してのフィードバックなどを行います。その人に見合ったプランがあり、そのプランを支援していくのも特徴です。実際の研修はコンサルティングの幅を広げるものと、ケイパビリティを高める、身に着けるものなどがあり、藤川正太さんもいずれかのプログラムを受けているはずです。
 
パートナーの肩書がある藤川正太さん、コンサルティングの研修の中でもエグゼクティブ、上級の研修を受けていることが、EY JAPANの育成・研修制度のページを見て推測されます。
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社では、スタッフから、シニア、マネージャー、シニアマネージャーと出世し、パートナーはキャリアの最上級となっています。つまり、藤川正太さんはEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社の中でもかなり重要なところにいるというわけです。
 

ラグビーワールドカップの分析も行っていた!

 
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社では、2019年に開催されたラグビーワールドカップの経済効果の分析なども行っています。この分析では、経済波及効果が6000億円以上あって、過去のラグビーワールドカップの中でも最大だったことを示しています。
 
実に細かく分析を行っており、そのデータをどのように活用するかが、ラグビーはもちろんのこと、様々な分野にも言える話です。こうした分析は就職活動に関する分析でも行っており、学生の動向や企業側がどのように学生へのアプローチをしているかなども示しています。すべてはコンサルタント、マネージメントのために必要な作業であり、藤川正太さんがパートナーを務めるデジタルストラテジーの領域でも同じようなことを行っており、それが大きな意味を持ちます。
EY wavespaceというデジタルテクノロジーラボも作られ、人工知能、RPA、ブロックチェーンなど、現時点での最先端技術をチェックできるようになっています。真のデジタル化が必要であると考える藤川正太さんにとって、EY wavespaceは大事な場所と言えるでしょう。
 

まとめ

 
藤川正太さんは大変な仕事をされているというのがかなり伝わってきますが、EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社のポジション的にはトップクラスに位置するパートナーであり、今後もその活躍が期待されます。
外資系であることは間違いなく、海外からやってきた社員も数多くいます。日本企業で普通に働くよりも、英語や専門知識を駆使しなければなりません。それでも、EYの人材育成プログラムがかなりしっかりとしたものになっており、今後藤川正太さんがEYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社を背負って立つ存在になるはずです。