連投part2です!

いやー連投することはあったのですが、ここまで重なることは少なかったので敢えて重ねての投稿にしてみます。ぶっちゃけ無意味ですけどねウインク

んで、先月は実に精力的にとあるお茶様塗り絵に取り組んだのもあって、とても塗り絵欲がワックワクでして…まーた(一ヶ月ぶりに)新しい塗り絵を購入してみました。
(閑話休題:上記に重なるが、購入した塗り絵が届いたのが金曜日の夜で、休みの土曜日に日記を書く暇がなかったのである。故に日曜日のまとめて投稿となりました)

加藤木麻莉様
乙女のレトロ塗り絵
です。



…私は塗り絵情報収集(塗り方とか本とか)の為にブログ回遊は欠かさないのですが、御方々は結構この塗り絵をされているようで。
気にはなっていたんですよ!滝汗気にはなっていたんですよ!ゲロー
…いや、でも、ま〜あの、受け取り方の違いなんですけれどね?本当に受け取り方の違いなのですが、ワタクシ、着物とハイヒールと幼女の組み合わせがあまり…という感じで、そういうのが続くなら…と見送っていました(そして皆様はそれを塗っていた)。
しかし、また他のところだかで、他のイラストを見まして。
…最近漫画絵の女の子を塗るのが楽しくて仕方がなかった私は、まーなんだか行けそうな気がするウインクと思い、欲に負けて購入したわけですよ。

届いた直後の感想は、
滝汗:「なんだかスゴイなこの塗り絵」
であった。いつも言ってますが。
いやスゴイの意味はいろんな意味がありまして?

大抵、こういう塗り絵だと、原典カラーイラストの隣に塗り絵部分があり、…塗り絵は裏移りしてもある意味オッケーなように作っているものだと思っていました(エポルさんとかがそうです)
しかしこちらはガッツリ両面印刷でした滝汗
これ、紙は水彩行けるんだろうか?行けなかったらスケスケになるのだろうか?

そして、…枚数が多い!ポーン
うん、なんと72ページもあります。巻頭ページ8枚が色見本なのですが、残り64枚も塗れと。しかもそのほとんどが色見本がないというね。
いやまぁ自由で良いんだけどさ。その分考える時間が出来るというか。

そう、スゴイの意味は、豪華というか贅沢というか、大ボリュームによってお前を逃さないと言われているような…滝汗

あ、塗り絵の内容はキラッキラしい美青年と美少女と美女が着物を着て、大抵キャッキャうふふしています。何この少女漫画…萌えるぜ!
一人くらい清雅な短髪くんがいてもいい気もしますが、そこは居ませんでした。ちょい残念…でも大抵美形です。そして女の子です。

ただ、時折変な?(と言って良いのだろうか?)ページが混じっていて、なぜこのページを混ぜたのだろうかと思うのもありました。
買った方にはどのページか想像が着くでしょうか?
私にとって不思議ページはコケシページでした。


後、キラッキラしい美青年の中で、なんだかすごく既視感がある青年が気になって仕方ありません(好きではない)。

…この人に似ている人(二次元)誰でしたっけ?


最初イメージがアズール(ツイステの高利貸し)だったんですが、アレは髪の毛ウェーブなんですよね…

なんだかインテリ臭強くてちょっと胡散臭くて鼻持ちならないイケメン…うーん真顔と悩むこと数時間。

なんとなく、自分の中では彼はベルゼブブ(鬼灯の冷徹のEU地獄の悪魔)っぽいなぁと思っていたことに気づきました。両方ぶっちゃけ線の感じではアズールの方が近いのかもしれませんが、私の中では彼の渾名はベルさんです。手に毛は生えていませんが。


こうやって時折ツッコミは入れておりますが、概ねイラストは気に入りました。

私は特に十二支シリーズが好きです。


うーん、まともな紹介もしてゆきます。

最初の方は見開きが多いのが気になりました。

見開きって塗りづらくありませんか?

普通の製本だと紙の際まで線が印刷してあるのに、高さがあって塗れないとか塗りづらいとか。

まぁこの塗り絵はペーパーバックなので無理矢理本をこじ開けているのですが、それでも平面と同じように塗りやすいとは言いがたく。


後、まー塗り面積が広いと正直…飽きる!いやマジで!広い面積を塗るのもきついし。

ぶっちゃけていいます。

私は手軽に塗りたい派なので一枚塗って達成感をぽちぽち味わいたいのですが、見開きだと2ページ分塗らないと完成しないので、達成感も時間も二倍掛かるというね。

作品として残すとしても紙の際が気になるとか、たとえ切り取れても切り取り線が気になるとか、折線が気になるとか…

うん、やっぱり私は1ページ完結が好きです。


後、この塗り絵ですんごく塗りたいなぁと思ったのが十二支のネズミちゃんなのですが、これ、ホルベインのマカロンカラーがめっちゃ似合いそうですね!キャワイイ!

マカロンカラーもホルベインも気になっているのですが、マカロンカラー…私が塗る塗り絵ではほぼ出番がないのが困っています😅

まだカリスマカラーもしっかり残っているし(ケチくさいので、ずっと削らず丸いまま使っているので中々消費しない)新しい色鉛筆を購入するのもどうかと思うし。でも評判高いんだよなぁホルベイン。五日は欲しい。

悩んでいます。


ついでに。それでもなんとか削る油彩(ポリクロモスとカリスマ)に比べて、アルブレヒト様とインクテンスは(削り機に入らないのもあって)カッターで木のみを削る形でしゃーこしゃーこ削っているので、芯を最後まで使い倒す状態で、本当にコスパの良い色鉛筆と化しています。

一番消費が激しいのはカリスマの青。青を使っているわけではなく、削り機に入れている間に鉛筆内でぼきぼき折れてゲッソリ今では半分くらいです。ギャフン。