ついに梅雨入りを果たした今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
とりあえず塗り絵!
今回の第64弾も、とあるお茶(様)塗り絵vol2より。
Amazon商品紹介ページより抜粋
今回の使用画材は毎度のアルブレヒトデューラーです。この色鉛筆、やっぱすごいわ。
表紙の後ろ姿の女の子ではないですが、おそらくメイン子ちゃんです。この子は他の絵よりも段違いに線が多く、塗り甲斐があります。
正直これが一番塗りたかったけど、この塗り絵には色見本もない、普段ではあまり取り扱わない水彩紙ということで勝手もわからないということで倦厭しておりましたが、やりたい欲に負けてついに塗ることに。
ちょっと段階的に色を乗せてみます。
最初からある程度決定しているのはやっぱり髪の毛と葉っぱでしょうか。
髪の毛はクリーム色、ウォームグレー、に少しだけ灰緑を混ぜましたが、存在感ないですね。うねり具合が凄まじいです。
緑は大凡3色(エメラルドと水色、緑(36色外)を適当に塗って、紙をパレットにして混ぜている感じ。アルブレヒト様はすぐに溶けるので、グラデーションにするにはピッタリですわ
んでぼちぼち色を重ねて行く。あんまり細かいことは考えていない。
前回塗った葉っぱの色が明るすぎるので、薄くインディゴを重ねて塗ると、透明感は出たのですが画面がやたらと重たくなりました。ギャフン
お肌に色を重ねていますが、下地に肌色を乗せても、影系の色は濃い目のオレンジやボケピンクを利用。このボケピンクはすごく便利で、唇など塗る時に赤すぎないようにするのにピッタリ。
綱引き…の葉っぱの色は背景と変えて、このボケピンク、黄色、緑色(36色外)で塗りつぶしました。
蝶々の色は…色々ネットでも見てみましたが、おそらくやっぱり青なのだろうと思って青と紫色でほんのり。やっぱり発色がイイわー
なんか模様をつけなくても良い気がする。
紙の色は本当は真っ白なのです。しかし、私の部屋のカーテンが緑なので、なんだか全体的に黄色がかっているように見えています。ギャフン。
背景の緑が暗かったので、少しライト水色を加えました。印象が明るくなれば良いのですが。
髪の毛の色が一部暗くなっていますが、これは件のウォームグレー(4)を塗る際に、塗って紙の上で溶く、ではなく。芯を削ってパレットで水で溶いて色を作ったからです。ムラはないが色、つよぉい。
バイオリンの弦をどうしようか、白いペンを買いに行かねばなるまいか。と思っていたら、なんと以前に自分が購入していたものが見つかりました。やったぜ
塗ってみた感想…白っぽいところに塗っても全然塗れている感じがしないので、こういう濃い色の場所が活用場所なんだなぁって
具体的には襟のフリルをレースにしようと思いましたgし、淡いウォームグレーだと太刀打ちできませんでした。ガックリ。
蝶はインターネットで模様を見たのですが、実際にどうなっているかわからず、適当に。実は対称になっていません。対称、下手なんだ…
一応下書きをしたのですが、失敗をした部分を消しゴムをかけたので、全体的に色が薄い蝶が1匹います。なお、黒い部分は芯から直接色を取っているので色が強め。自分でそのように色を調節できるのも楽しいところかもしれません。
まぁこんな感じですごく楽しませてもらいました
正直なところ、何が正解かは分かりませんが、結構楽しく塗った気がします。
これを知っちゃって、他の塗り絵に戻れるかが心配です。でもちょっと水彩色鉛筆、疲れた😅
ついでに、実はこの塗り絵の前に天使ちゃんを塗っていたのですが、背景の色が決まらず、途中放置しております。背景が決まったらそれも出します。ふぅ。