水仙の苗もしな垂れて、ガーデニングにてんてこ舞いな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は毎度、との喧嘩をしております。
:「そろそろダイニングの前のビオラを引っこ抜いてよ」
:「オッケー👌」
1時間後
:「私の水仙抜いたでしょ!アレも!コレも!私の大事な花を全部ダメにして💢」
:「の大事な花は一体何本ありすぎると思ってるんだ!No.100くらいまでありそうなのに付き合ってられるはずないだろ!だったら自分で雑草引っこ抜けや!」
は典型的な手は出さないけど口は出すタイプ。後、もらってきた花も、簡易プランターに入れたまま放置して枯らすタイプ。
…年寄りだから色々億劫になってもしょうがないよ、と思われる方もいらっしゃるかと思います。
しかしは、近所の公園の掃除大会はしにいくし(掃除後にオヤツが出るため)、畑作業もしに行く、そんな結構アグレッシブである。
だったらなんとか手を出して欲しいものである。
…早速、もらってきたクリスマスローズが水不足でしんなりし始めたし(うちはクリスマスローズが大量に生えているので、これ以上あってどうするんだと思っている)
さて、塗り絵塗り絵。
名画の塗り絵 アルフォンスミュシャ編 果実です。使用画材はカリスマカラー。
基本的に色は大きく変えていませんが、一部冒険…思いつき…で色を変えているところもあります。
頑張って黄色味強めで塗っているつもりなのですが、なんだかんだ言って原点と比べると黄色が明らかに薄いんですよ。
ブドウの粒は一個一個元ネタと見比べて塗っているので、結構頑張った感じがします。洋梨は…ゼルダの水の実みたいですね
それにしてもこの塗り絵は毎度、色を塗ると化けるというか。
主線が太い割に本来あるべき細い線がなくて、原画を見るたびに宇宙猫かチベットスナギツネになるわけですが、色々と線を付け足したりすると絵になるんですよね。まぁ、塗ってゆくカタルシスを感じることができる塗り絵です。最初は絶望だけど…
紙質はザラザラ気味なので、推奨は水彩なのですが、ぬりこめてゆく楽しみはあります。その分薄塗りはあんまり勧められません。紙の目が出ちゃってるからね!
あともう一つ。
ミュシャ自体が欧米的というか、ヨーロッパなせいで、比較的カリスマカラーの色彩が結構ハマります。
あれ?ポリクロモス(ドイツ)の方がカリスマカラー(アメリカ)より、ミュシャ(チェコ)の方が地理的に近くね?と言われる気もしますが、なんだか馴染むんですよカリスマ。色鉛筆にも色々個性があって、楽しいですね