桜も満開な今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は…最近、近所(徒歩8分)のところにできた温泉施設に行ってきました!ニヒヒ

…いゃ〜、待っていたんですよ!

「作ります!」となって計量をし始めて数年、頓挫したり色々あったけど、ようやく工事が始まって…なんだか色々経過して、オープニングイベントを逃して、ようやくの来店でした。

風呂嫌いの爆笑、お風呂は好きだけど多数の人間が利用するのがイヤ!という乙女な笑ううさぎを置いての一人利用でしたが、結構楽しめました。サウナでロウリュイベントを味わってみたり、小雨の中で体温を冷ましたり。

「元をとらなきゃ!(貧乏性)」とばかりに長く温泉に滞在して、帰ってくる頃にはぐったりしておりましたが、この疲労感がまたまた心地よくて。月に一回〜二回くらいは利用しても良いかもしれないと思いました。


んで塗り絵。

大人の塗り絵 舞姿の美人画 宵桜

です。使用画材はポリクロモス。


最近疲れていたのでさっくり塗りたいことが大きい…そう言う時、気楽に塗るのはポリクロモスが一番です。発色が綺麗で、優しい色が多いので。


んで、この塗り絵は本当は宵桜なので夕景ではなく夜でしたし、着物の色とかもこの色ではないのですが、超適当に変えて塗りました。

ただまぁ、自分の気質の問題ですが、紙の目を潰すようには塗っていないので(元々薄塗りが好き)、結構写真を撮ると白っぽいです。原典は黒い着物なので、比べると如実に出てしまって。

そういう意味では水彩色鉛筆でゆっくり塗るのが推奨の塗り絵なのかもしれません(塗り方サンプルは油彩色鉛筆なのですが)


後この塗り絵。

舞姿の美人達は、やたらと大人の女で、尚且つ着物がいわゆる古典柄なんですよね…滝汗

古典着物(つまりはオーソドックス着物)って、柄と柄を組み合わせるなどの蛮行(笑)をするくせに、着物自体の模様は厳密な色組み合わせがあって、そういう組み合わせがされていないとめっちゃ浮く感じがするんですよ。実際今回も浮いていますし。でもサンプル通り塗るのもなんか業腹だし。というわけで、ある意味難易度が高い塗り絵になっている気がします。んで大人な古典美人、と。

どう足掻いても絶望現代風にはならんイラストです。綺麗なんですけどね…