明け方は涼気を帯びるようになってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は水曜日にアウトレットに行ってきました!

…今回は靴をお目当てにお伺いしたのですが、目標のお店ではなく、まさかの高島屋アウトレットで出会いを果たしました。

なんと水曜日当日からレディース靴がアウトレット価格から更に50パーセント引きになったとのことでデレデレサンダルや職場靴など四足も購入してしまいました。めっちゃお得。

おかげさまでアウトレット後のお約束、断捨離も捗りまして、心機一転できる気がしました。

お悩みはウン年前に某百貨店閉店セールで1000円で購入したブラウスが色変してきたので、そろそろ捨てるべきかということ。コレ、元値は高かったねん…真顔(貧乏性)


そして今日も今日とて塗り絵タイムです。

今回のターゲットは、池永康晟先生の百萬月の輪郭より、「花迷彩・穂波」です。

美しいですよね!酔っ払い細かいですよねゲロー

なお、このイラスト。結構最初の方に掲載されているけれど、塗り絵内難易度としては最上級ランクらしいです。後の方のインタビューで、コレを含む三遍が免許皆伝レベルらしいチーン

ただ順番に塗ってゆくと言うコンセプトで塗っているので、出来は諦めて塗ってゆきます。gkbr


んで、前回もアフリカヒョウに味をしめたのでニヒヒ、中々活かせない色見本表現を再度使ってみる。

今回はコチラ。

あ、青いね!ゲロー

でも白神山地好きなので…(意味不明)さて、どうやって料理してゆくべきか?


今回選んだのは色鉛筆はポリクロモスでした。雰囲気的にカリスマではなかったので。

ポリクロモス60色だと緑が少なくて当てはまらない色があるのですが…岩清水とかどうしろって言うねん。水彩なら(not水彩色鉛筆)白を混ぜれば何とかなるだろうが…つい、色を買い足したくなっちゃいますねウインク我慢我慢チーン

基軸色色鉛筆もこの際とばかりに晒します。

151:helioblue reddish

149:bluish turquoise

165:juniper green

264:dark phthalo green

163:emerald green

171:light green

112:leaf green

274:warm grey5

271:warm grey2


うん、オイラ英語わかんないからよくわかんない滝汗このアルファベットの羅列が、実際どんな意味なのか…まるで分からない。

ついでに翻訳をかけてみても、ジュニパーグリーンって出てきた。翻訳ゥゥゥムキー

まぁ意味はわからなくても塗り絵はできるウインク

途中経過1

なんとなくイメージしている色を乗せてみる。

あれだけ花柄が多かったので、もっさりしているかと思ったら、思ったよりも下地の面積が多い。

色アドバイスには青をメインに、緑と茶色を控えめにとありましたが、これはどないしましょか真顔


途中経過2

下地の色については後々!とりあえず楽しいところから!

とばかりに青を乗せ始める。

いや〜、ポリクロモスの青は綺麗だなぁ!酔っ払い

ならの様の時には細かい部分が多すぎて、力を込めて塗ることをほとんどしなかったのですが。コチラは部分的な模様ということで、ゴリゴリ力を込めて塗りました!んで、まさかの地球的ブルーっぽくなりました。地球っていうよりも蝶っぽいですね。

選出した青は比較的落ち着いた色が多かったのですが、混合色ではっちゃけすぎましたかねデレデレ


途中経過3

周囲に色が乗りました。

結局ウォームグレーで締めました。

最初の頃に塗った葉っぱも、色を違えずに塗り方をほぼ統一することに。たまにライトグリーンに重ねています。

ウォームグレー5が顔料が思ったよりも柔らかくて、色鉛筆の乗りがノリノリなんですよね…てかマダラになる。この辺、もうちょっと滑らかにしたいんだが、白で重ねれば良いのだろうか?

ところで、今回も白枠を作っているのですが。

個人的には好きなのですが、ページギリッギリまで線画あるのでちょっと勿体無いです…滝汗

でも、ギリギリまで塗ると、ページの端っこが色鉛筆で擦れまくって汚れて気持ち悪いんですよ。

ここらでちょいっと原典を見る。

このイラストは難しいのもあって下絵だけでもスッゲー綺麗なので、では原典はどれほど美しいのかとggったのだ。


目が潰れるほど綺麗でした。ギャーンチーン

いや何よアレ。マジやばい…滝汗

すごいね!滝汗エロいねちゅー(褒め言葉)

どの塗り絵もそうだけど、これは明らかに原典こそ至上って感じじゃん…どうしようもねぇ…

てか原典に比べて、線画、唇の線が多少緩くないっすか?


途中経過4

途中経過と言いつつも、実は開始して2日しか経過していないんですよ。うーんコロナ休みで塗り絵が捗っています。

一応顔に色を乗せてみましたニヒヒ

え?乗ってるの?とお思いのあなた。よく目を凝らしてください。薄らと、誤差レベルで、霞よりも薄く色が乗っています。

一応ピンクベージュと(今回の課題色の)ウォームグレーが乗っています…が、なにぶん気弱なのでめっちゃ薄塗り。コレで4回目くらいの塗りです。8回くらい塗れば、少しは肌色がまともに乗るでしょうか。

とにかく、周囲の青の塗りカスが顔にボソボソ付くので、それを払い除けながら塗っています。

んで、ウォームグレー5色で髪の毛の流れをざっくり付けてみる。原典の黒髪の乙女が最上なのだが、敢えてケッタイな青色メインにしたので、もう人外カラーで行っています。

後、原典を見たことで修正が入りました。背景花部分、真ん中のうぞうぞは雄蕊が集まっている絵だったのですね…

気づかずにずっと真っ青にしていたので(牡丹的な集まっている細かな花だと思っていた)、悩んだ挙句修正。何色にしようかなぁ。


途中経過5

髪の毛の流れを前回にざっくり塗ったので、色味を補強してみる。

実際にはこんなにツヤツヤしていたら、何日頭を洗ってないんですか?のレベルですが、そこはまぁそれで。

それにしてもウォームグレー色、キツイです。色が独特なモノで、違う色を混ぜるのが難しいのだ。単色ってツマンナイんですよ…


途中経過6




髪の毛メンドくさい…

いくら塗っても終わらない気がしますチーン

黄緑のカーテンを引いたまま写メったせいで全体的に黄色くなったので、スマホの色調補正で少しパッキリした色になっています(ドラマチック冷たい)

あ、背景の塗り残しがありますねゲロー


んで一応完成。


塗ってみた感想は


真顔:「私って堪え性がないなぁ」


である。基本短期集中型なので、一枚の絵をずっとゴリゴリ丁寧に塗ることができないのだ。眠い。

そこはコレから塗り絵で培われるといいなぁと思う。

後、色鉛筆ってツヤベタがやり易いですね。出来ているかはどうか知りませんが、色を重ねて修正が出来るので、ツヤベタっぽいものが作り易いと思いました。ついでにですが、髪の毛があんまりにもアブラギッシュだったので、少しツヤベタを灰色に塗り、色調を落としましたが、メッチャ焼石に水でした滝汗


後、色調補正でモノトーンにしたら程々に見れるものになりました。

臭いモノに蓋というか、隠すことによって誤魔化しているというか。色指定の難しさを味わいました!


次はなに塗ろうかなぁニヤニヤ