こんにちは
はぐくみヘルスケアコーチ
いしせじゅんこです
寒くなり焼き餅が美味しい時期に
なりましたね
我が家は甘じょっぱい餅だまりをつけて
焼海苔を巻いてたべるのが好きです
お雑煮は地域で使われる餅が違うと聞きますが
焼き餅にも地域性が出るそうで
シンプルに醤油をつけるだけの食べ方が
全国的に一番人気なのだそうです
海苔を巻く磯辺焼きは関東地方、
甘じょっぱいたまりは関西地方、
焼いた餅をお湯につけてから
きなこをまぶしてきなこ餅にするのは
青森県や中国地方で好まれるようです
皆さんは
どんなお餅の食べ方が好きですか
お餅は冬
特にお正月によく食べられるものですが
それには理由があります。
漢方の考え方では
食材には、カラダを温めたり
冷やしたりする性質があり
ざっと５つに分類することができます。
ですので
自分の体質や体調を知ることで
食材がもつ働きを生かして体調を整える
ことができるのです。
今、気になっている体調
例えば、
冷えが気になる、
のぼせやすいなど
その時の状態に合わせて食材を選べるようになります。
先ほど出てきたお餅ですが
もち米はカラダを温めてくれる食材です。
ですので、
冬になると食べたくなる
反対に夏の暑い時に
お餅が恋しくなることはない
のではないでしょうか？
そう思うと
改めてカラダってすごい！
と思うのです。
お餅は縁起物として
お正月に食べられることも多いですが
漢方では
生命エネルギーである「気」が
足りない時によい食材で
冷えを感じている方にオススメです。
元気を補う食材とされているので
１年のはじめに食べて
元気をチャージするのに
ぴったりなのです
昔ながらの慣習にも意味があるので
大切にしていきたいものですね
このように
体質をチェックして
根本の原因からアプローチしていくと
他のお悩みまで一気に解決できることもあります
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ぜひ、毎日の体調管理に
お役立ていただけたら嬉しいです
それでは、またね