廻し蹴りは地面に接地した足底(指)部の“摩擦廻転”を特に多用する。だからこそ路上でのリスクも高いと言える。

日本古来の身体遣いを今に残すと言う「能・狂言」「武家礼法」の所作に足裏の摩擦廻転は無いと聞く。方向転換は下肢(股関節)の「かける」「ひらく」を遣い、その繰り返しによって転回する。

・・と、
居合抜刀術の「浮身」を呑吐して生み出したのがこの術。もちオリジナル😉