僕が魔術って言ったんじゃないよビックリマーク

読者の方が言ってくれたんだおっ!!爆  笑

 

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先日のロケには一応剣(模造刀)の方も持参しましたが、拳パフォが殊の外盛り上がっちゃったからか?鞘袋から出す機会すらありませんでした(^_^;)

 

今回のこの古今東西、天上天下唯一無二、唯我“独創”抜刀術『鞘消し』-輪(魔)の太刀-座構え編(ながっ!w)は、その反動で誕生したと言っても過言ではありませんビックリマークなーんてね口笛

 

 

輪()の太刀とは古流剣術に於ける素振りのこと。剣を縦に廻転させながら上下に振るのでそう呼ばれています。

 

言うなればただの基本

その単なる基本技が何故“魔の太刀”と呼ばれるのか。

 

剣を立てたまま振る一般的な素振りは斬るだけの単一技。そこに「受け/流し」の理合を融合させたのが輪の太刀です。

 

 

つまり一般的な受けて→斬るふたつの動き受け“ながら”斬る」or斬りながら受けるひとつに収束したもので、もっと簡単に言い表すなら、この動きこそ正に攻防一体』の究極技と言っても過言では無いでしょう。だから別名魔の太刀とも称されるのです。※同理合の最奥技がS陰流「一刀両断」。なので一般的素振りも意識一つで魔の太刀となる。深いねぇ♪

 

『基本奥義』

“たかが基本”侮っちゃいけません!

余計な枝葉を削ぎ落とした最もシンプルで使い勝手の良い形としで、“最後の最後に誕生した”のが各流儀に於ける“基本”なのです。

 

空手に於ける「正拳突き」も正にそう。

何故“脇を締めて肘を落とす”のか?

何故その様な形が良しとされたのか?

それが受けながら突く」の究極形だからです。

※「受け」だってそうよ。攻防一体の形なのよラブラブ

・・知ってたはてなマーク照れ

 

そう、

初めに基本ありきでは無いのです。

幾百幾千数多の実践(戦)で、研ぎに研がれて研ぎ澄まされた、「シンプル・イズ・ベスト」が基本なのです。

 

基本に還る

この言葉に込められた奥深さを、

この機会に是非とも知ってくださいな(^_-)-☆

 

以上!

前振り(え?・・)

 

まぁまぁ、

本題の方が短いから(笑)

 

輪の太刀は、通常“抜き放った(抜き身)状態”から行うのが一般的ですが、それを座構え(安座)納刀した形からの発剣、即ち居合抜刀術に於ける「初太刀」の一振りに「受けを収束させた“究極技として創出したのが、この独創抜刀術鞘消しだと言うことです。押忍!!爆  笑

 

因みにだが、

どこぞの流儀?団体?グループ?チーム?伝承詐称疑惑の元殺陣サークル系流派?(笑)が、この鞘消しをパクって「ウチには元からある技術」にしようかと、目論んでいるとかいないとか・・

 

へぇ~恥ずかしくないのかねぇ( ´ー`)y-~~ 

 

おわりw

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≪沙人出演トークライブ≫

 

7月3日(火)19:30~ 新宿ネイキッドロフト
イベント詳細

 

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沙人出演最新作ビックリマーク※日本公開未定

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