2022年3月11日、春の陽気に誘われ筑波山登山と筑波梅林の観梅に行ってきました。天気は上々で4月の陽気となり、春霞で山頂の女体山からは富士山や霞ケ浦は見えませんでしたが、久し振りに気持ちの良い汗をかきました。

<コースタイム>

8:40市営第3駐車場~9:00筑波山神社~10:20弁慶茶屋10:40~11:20女体山山頂11:35~

11:50御幸ヶ原12:45~14:05筑波山神社~14:20市営第3駐車場~筑波梅林散策1h

筑波山御堂からの筑波山

筑波山神社から筑波山山頂を見上げる。なかなか立派だ。筑波山神社で登山の安全を祈願して登り始める。

筑波山には天然の大杉がたくさん生えていた。これで樹齢何百年だろうか。

標高650メートルを超えるとそれまでの急登が終わり、山腹をトラバースしていく。

弁慶茶屋で大休止。みかんやお菓子を食べ、英気を養い、出発するとすぐ弁慶の七戻りとなり、今にも落ちそうな石をくぐる。

稜線まで登るとブナの林となった。ところどころに残雪が残る登山道から女体山の山頂が見える。

女体山山頂直下の急登の前に大仏岩があった。

女体山山頂直下の登山道は凍っており、注意して登ると山頂の神社に着いた。振り返ると男体山が見えた。

女体山山頂からの展望。残念ながら春霞で遠くが見えない。

女体山山頂は狭い岩場だ。カミさんが恐る恐る立つ。

御幸ヶ原の手前の登山堂脇で昼食。御幸ヶ原はケーブルカーの山頂駅があり、平日でも人がたくさんいた。

御幸ヶ原からケーブルカーの脇を通る登山道を下った。階段や岩が多く膝に来る下りだった。

久し振りの標高差700メートルを超える下りは疲れた。

ケーブルカーの宮脇駅近くにフクジュソウが咲いていた。

筑波山神社で無事下山のお礼をした。

下山後、駐車場で登山靴をスニーカーに履き替え、近くの筑波山梅園に行く。写真は展望あずまやからの展望。

梅林は白梅が盛りだった。

紅梅と白梅がきれいだった。

足元には春の花が咲いていた。

筑波山梅林から筑波山の山頂が見えた。

梅林に可愛いワンちゃんがいた。