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06年11月3日に御坂山塊、釈迦が岳に登ってきました。
朝、浦安を5時30分に出発したものの、さすが連休とあって、大渋滞。出発地点の檜峯神社には8:30
過ぎに到着し、出発は9:00過ぎとなってしまいました。あまり有名でないルートにもかかわらず、
檜峯神社には既に3台の車が止まっていましたが、稜線までは誰にも会わず、妻と2人だけの静かな山行が楽しめました。紅葉も1200mから1500mがきれいでしたが、稜線は既に落葉し落ち葉を踏みしめながらの登山で快適でした。
釈迦が岳の最後の登りは急傾斜ですが、今まで樹林帯の中で眺望が限られていたのと異なり、周辺の山肌の紅葉を楽しみながら登山で快適でした。天気が良ければ、富士山、南アルプス、奥秩父が見えるはずでしたが、残念ながら雲が多く、晴れてはいましたがこれらの山々は見えませんでしたが、釈迦が岳山頂
は360度の展望のある気持の良いところでした。
昼食は足元がすっぱり切れ落ちた岩場の上で、スープやコーヒーを飲みながら、小1時間ゆっくりと取り、1時間半位でスタート地点の檜峯神社に戻りました。下山ルートは沢沿いの近道ルートでしたが、落ち葉で道がよくわかりませんでしたが、要所要所にロープや赤テープがあり、迷うことなく下山することができました。しかし落ち葉で隠れた岩は苔で滑り易く、気をつけていたものの1回、滑ってしまい、したたかお尻を打ってしまいました。
帰りは、渋滞を避けるため恒例の温泉は省略し、自宅まで直行、檜峯神社から御坂一宮IC経由で1時間半で帰宅。帰宅時刻は午後4時でした。