あれから更新が出来ないまま・・・


いつもぺタ・コメントをありがとうございます。


今日、久しぶりに更新です。。。




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5年前の今日


思いもよらないことが私に起きた。。



夫は、近くの温泉施設へ疲れを取りに出かけて行ったので



私は夕食の買い物へ・・・



子供に頼まれていたものがあり


他のお店に行かないといけなくて


今日は止めようかなと思いながら・・・


ふと子供の顔が浮かび、やはり帰りに寄ることに


いつもと違うルートで帰ろうと車の向きを変えて・・・



駐車場から幹線道路へ右折をして車線へ


そして少し走り、後方の信号で止まっている車を確認し


左車線へ車線変更をしようとした瞬間・・・



ガシャーンという音とともに衝撃が身体に・・・



一瞬、目の前が真っ暗になり・・・



くるくると車がスピンしているような感じをうけながら



そのまま深い暗闇のなかに沈んでいくような感覚が襲って・・・



初めて、死を感じた瞬間だったように思う。



そこに、父が迎えに来てくれているように思えて



思わず父の姿を探した私・・・



不思議な感覚の中仁いた




声が聞こえて目を覚ますと病院のベットの上に・・・



警官の方の第一声が聞こえてきた・・・




” 痛みが辛いでしょうが、あなたは被害者ではないのですよ・・・ ”






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判例からすると



幹線道路へ出た私の過失が80%あると言われました。


たとえ,,距離をある程度走行していても今までの判例では私の方が悪いと・・・




相手は20歳の青年


彼は100%自分に非があると言っていたけれど・・・




時速90キロ


信号無視 (黄色で進入)


わき見運転による発見の遅れ


ブレーキの踏み込みが弱い



・・・等の条件が重なり追突


彼が思いっきりブレーキを踏んでいれば衝突は免れたと警察に言われた。



それでも、私の進路妨害



両方の車両はもちろん全損




納得の出来ないまま3年が過ぎ・・・



最後は、保険会社が裁判まで持って行き



私の過失が30%ということで決着しました。




体調が優れなくて


いつものルートで帰ろうとしたことは


きっと私への警告であったのでしょう・・・


それでも、子供の喜ぶ顔を思い


無理をしてしまった・・・



それは私の過失です。





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それから1年



夫の不倫が発覚




事故の時、夫が温泉施設へ行っていたのは一人ではなかったのが分かった。



そう、彼女と・・・



水着で入る施設なので、私は行かなくていつも夫は一人で出かけていた。



毎週休みの日には必ず・・・彼女と



事故の日は、平日なのに珍しく出かけていったのを思い出した。



そんなものなのかしら・・・と思う。



そんな時に限って何か良からぬことが起きる・・・





夫の不倫rという裏切りが




家族へもたらしたもの・・・




それを夫はどう受け止めたのだろうか・・・




自分への戒めへとは繋がらなかったのだろうか・・・






発覚当時、いつも思っていた・・・




あの事故の時、死んでいればよかったと・・・








いつもたくさんのコメント・ぺタをありがとうございます。



ブログを始めてから。。。


励まされながら少しずつ元気になっていって


ようやくフラバも、心も落ちることもなく・・・



ここまで・・・来れたのに



少し落ち着いたので・・・更新です。。





◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




昨日

夕食の食材を買いに近くの大型スーパーに・・・



徒歩5分くらいかしら・・・


でも、今日は車で。。。


歩かないといけないのに・・・




食品売り場で買い物をしていると


横をスーっと通り過ぎた人が・・・


ふと、思わず顔を見て





息が止まった・・・





そう・・・とても似ていた


夫の不倫相手に・・・




彼女の家は徒歩10分もかからないところ



今まで会わなかったのが不思議なくらい



発覚当時は出会わなくて良かったと



いつもそう思っていた・・・





実は、彼女の顔をしっかりと見たことはない・・・



発覚の時、家に押しかけてきた姿をみた一瞬だったり・・・



遠くからこちらを見ている姿を見たり・・・



家の周囲をうろうろ歩いている姿を2階から見たり・・・




だから、彼女だと断定することは出来ないけれど・・・



間違いないように・・・私には思えた



主人が嬉しそうに説明してくれた彼女の容姿




そのままに感じた・・・





ただ、身長は私と同じくらいと言っていたけれど・・・



160cmの私よりははるかに高く感じた・・・そう威圧感が





こんな人だったはず・・・




突然、訪問してきたときの彼女は泥酔し



暗闇に浮かぶ、恐ろしいほどの鬼のような形相だったけど・・・



そのときの顔を思い出し・・・



横を通りすぎた彼女と重なって,見えた・・・




身体が震えた・・・・




こんなに近く彼女を感じたことがなかったから・・・



心臓が高鳴り・・・苦しくなって



身体が冷たくなっていくように感じた・・・






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つい、その姿を目で追ってしまった私




彼女に気付かれたような気がして怖くなり



慌てて買い物を済ませ駐車場へ急いだけれど・・・




今度は、車に近づき立ちすくんだ・・・





そこで・・・ようやく





私は確信出来た・・・彼女だったんだと





私の車の隣に止めてあった





彼女の車を見たときに・・・





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車に乗った彼女に付きまとわれたこと



彼女の車から降りる夫を見た時のこと



彼女が車で家の前に乗りつけたこと



夜中のエンジンをふかす音・・・



夜中に響くクラクションの音・・・





全てが走馬灯のように・・・駆け巡って




涙を必死に堪え車で家路についた・・・



覚えていないくらい頭の中が真っ白になり・・・



何が起こったのかわからないまま・・・






涙が止まらなかった・・・





彼女への思いは今はもう何もない・・・



そう思っていた




でも・・・




彼女から受けた苦しみや辛さは



彼女へ向けられるものではなくて



私の心に突き刺さっている




そんな痛みを思い出させるのが



彼女の存在・・・




出来ればもう会いたくはない




もう二度と私の前に現れて欲しくない・・・




忘れさせて・・・あなたのことは




もう・・・




忘れたいの・・・












外は雨。。。。



少し肌寒いような・・・



梅雨がもうすぐそこに・・・





ブログ巡りをしながら時を過ごして・・・





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” おやすみなさい ”




そう言って眠りにつこうとしたのに・・・






眠れない。。。。






もう、夫を起きていて待つのは止めよう・・・





そう決めたのに・・・



待ってはいないのに・・・





長い年月・・身体に染み付いてしまっているのかしら・・・





眠れない。。。。




でも・・・・





以前のように気にはならない




彼女のところに行っているのかしら・・・?





なんて・・・思うこともない




部屋にいるのが苦しくて・・・



深夜のドライブに出かけることもない





以前のように・・・



辛くて眠れないんじゃなくて・・・








ただ・・・ただ






何故かしら・・・眠れない





やはり・・・





こんな夜は・・・ふと





人恋しくなるのかしら・・・?







*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆







チロル。。。ネコ





ぐっすりかしら。。。





一緒に眠ろう。。。ね







今夜こそ・・・穏やかに





ぐっすり眠りたい・・・








おやすみなさい。。。。。