ときステ、終わりましたねぇ
終わってしまいましたねぇ…
ロスってる方いますか?
さやまはロスというか、張ってた緊張がやっと解けたのか声が枯れました笑
もう毎晩映像を見返して寝られない事もないし
スタジオに入り浸って暴れる事もないし
今日の稽古を思い返して落ち込む事もない
でもやっぱり千秋楽後って寂しいですよね
EDの「Love for you」のラスサビが正直1番やばかったんですけど
でもやっぱり楽しいが勝っちゃったなぁ笑
最後全力で楽しもう!が勝った!!
うーん、ときステへの想いをっておもってこの記事を書き始めたはいいものの、逆になにも書かないほうがいい気がしてきたな
さやまから一つ言えるのは、
作品は見た人のものになるという事
それは音楽だったりも同じです
どんなに作品を作った我々がAを解釈していたとしてもお客様がBやCと受け取ったら
それが貴方にとってその作品の正解なのです
さて、作品へのというか
さやまとしてのお話になってしまうのですが
(興味がある方のみよかったら読んでください)
ごめんなさい、思った事を書いていくのでまとまらないし語彙力は失われています
今回ね、初めて経験した事が多くて
まずエンタメの作品が初めて!!
ダンス!!初めて!!歌!!初めて!!
自分のスキルが足りなさすぎて
何回稽古場で( ˙꒳˙ )ってなったかわからないくらい焦ってたしでも立ち止まってる暇なんてなくてひたすら突っ走ってた1ヶ月でした
今年の1月から3月、役者やめようって思って
ていうか続けていくことで親にかける心配とかそういう事を沢山考えて
働けばお金には困らないし、世間一般でいう「結婚して家庭ができて幸せ」が欲しくなってしまったんだよね
でも、いろんな人が私に続けて欲しいって
私が勝手にオーディション合格してきたのが始まりだったのにいつの間にかたくさんの人が周りにいて、私に芝居を続けろって言ってくれてる
やめるやめないが自分だけの話じゃない事を痛感して、嬉しかったし申し訳なかった
これからこの人たちの期待に応えていかないといけないって思って
勢いのまま応募したのがときステでした
(締切4分前にメール送った)
終演後にプロデューサーさんに
役者続けてよかった?って聞かれて
即答で「はい、これからも続けます」って答えられてる自分を客観的にみて、まだまだ踏ん張れるって思った
ときステにまた帰ってきたいし、
今回出会ったキャスト陣、制作をしてくださったスタッフ陣とまた仕事がしたいっていうのもあるし!
もっともっと成長して、追いついて追い越して次会った時びっくりさせてやろうっていう気持ちです!
そしてもう一つ初めてなものがあったね
チェキとかの面会!
私ね、役者初めてすぐにコロナ禍になってしまった人間なのよ
だから応援してくれる人と直接お話したことがなかったの
嬉しかっっっったなぁ
たくさんの人とお話してさ
愛がないと生きていけない職業だし
ていうか私は底に穴が空いたバケツ人間だから生きていけないんだよな
だからみんながくれた「さやまよかったよ」って言葉だけでさやまさん頑張れるのです
私から頑張る力を渡したいのにいつも貰ってばっかりで本当にありがとうねぇ……ありがとう…
会いに来てくれてありがとう
この3日間ときステロスしてきて
たくさん振り返ってきましたが、今日で終わり!
明日からまた前を向いて生きていこう
そしてときステが貴方の明日を応援できる作品であれたなら
役者冥利に尽きるってもんです
あー!!!楽しかった!!
ときめきステーショナリーズ、完!
めでたしめでたし!!