5日の早朝、友達から電話。
『猫拾ったんだけど、どうしよう?』
話を聞くと、車道のど真ん中でうずくまってたらしい。
全然動かないし、そのままだと間違いなく車に轢かれてしまうような状態で
とりあえず保護したけど、何も食べないし眠ってばかりだ、と。
色々話して、とりあえずできる限りのことをしようって事になりウチに来てもらった。
連れられて来た猫は弱ってて、2ヶ月いってないくらいの小さい子だった。
とりあえず、病院に連れていかないことにはどうにもならないので朝一で病院へ。
かなり衰弱してる、2ヶ月くらいだとしても体重が半分くらいしかない。
病気などについては、これだけ弱ってるとはっきり診断出来ないと言われた。
とりあえず、空気感染するような病気はなさそうとのことなので
うち猫達とは接触禁止、隔離保護って事でウチに連れて帰ることに。
俺は用事があったので、拾い主の友達にお世話しつつ留守番してもらうことに。
キャリーに入れて、2~3時間おきにブドウ糖を加えた猫ミルク。
自分で吸う様子がないのでスポイトで。
何度か与えるうちに、少しずつ鳴いたり動いたりするようになった。
次の日には、少し元気になったように見えた。
夜9時頃のミルクの時、急に吐き戻して、その中には沢山の虫の破片が混ざってた。
7日に日付が変わった頃、仕事を終えて様子を見に来た拾い主の友達が来てすぐ
またミルクを吐き出して、そのまま動かなくなった。
なぎがずっと体をさすって、マッサージもしてみたけどダメだった。
吐き出したミルクには、やっぱり沢山の虫の破片が混ざってた。
まだ乳離れさえ微妙な小さな子が、お腹が空いて、無理やり食べっちゃったんだろう。
ちゃんと消化出来なくて、ずっと残ってたんだろうな。
そのせいで、ミルクも上手く消化出来てなかったのかもしれない。
助けてあげられなかった。
だけど、もしあの時友達が見つけてなかったら
もし、そのまま見ないふりして放っておいたら
きっとそのまま誰にも知られず轢かれて死んでしまっていただろう。
だから、見つけてもらえて、きっと少しは救われてくれたよね…?
命を生かすことって難しい。
ウチに生まれた子猫達の時も思ったけど、本当に難しい。
元気に生きててくれるだけで、幸せなんだな…本当。
次は、幸せに生まれておいでね。