（現在、こちらの記事で事前エントリーを受け付け中です！）

ここでは「５つのステージのクイズがどういうルールで行われるのか」をご案内致します。

「早押しボードクイズ」など、ちょっと分かりづらいルールも登場します。

こちらの記事で解説を載せておきましたので、よろしければご覧ください。

前回大会からの変更点は赤字になっている、はずです。

あと、最初から最後まで全部の量ここに載せてますので、めっちゃ長いです。

◆1stSTAGE 「50問ペーパークイズ」全員参加→80名クリア◆

50問のペーパークイズです。解答用紙に筆記で答えていただきます。

1~30問は問題用紙に印字された問題文のみでの出題、

31~35問は問題文とサウンド（音声）を用いた問題、

36~50問は問題文とビジュアル(画像)を用いた問題です。

ペーパー開始から25分経過すると、サウンドクイズの出題を開始します。

その後、ビジュアルクイズの出題に入ります。

（ビジュアルはスクリーンに1問ごと、20秒間表示します）

サウンド・ビジュアルクイズ出題中に前半30問の問題を解答してもかまいません。

ビジュアルクイズの出題完了後、1分経過した時点でペーパークイズ終了です。

50問の他、同点決着用に近似値クイズも付属しています。

同点時は【近似値クイズの近さ】→【抽選】で順位を決定します。

上位80名が1stSTAGEクリアとなります。

上位12名は2ndSTAGEをスキップして、3rdSTAGEからの参加となります。

◆2ndSTAGE　「3問正解早押しクイズ」　68名参加→28名クリア◆

1stSTAGEの13位～80位の68名を蛇腹式で17名ずつ4組に分け、

各組3問正解でクリア、2問不正解で失格の早押しクイズを出題します。

1stSTAGEの成績が各組上位5名だと、1問正解状態からスタートできます。

1stSTAGEの成績が各組下位5名だと、スタート時に早押し機につくことができません。

早押し機に空席ができるたびに（クリアが出たor失格が出た）上位から早押し機につくことができます。

各組7名が2ndSTAGEクリアです。

各組10名失格が出れば、その時点で生き残っている人がクリアとなります。

各組、問題は30問までしか出題されません。

30問終了しても7名のクリアが決まらなかった場合、

【正解数の多さ】→【不正解数の少なさ】→【1stSTAGEの成績】の順で勝者判定を行います。

◆3rdSTAGE　「コース別クイズ」　40名参加→15名クリア◆

1stSTAGE上位12名と、2ndSTAGEをクリアした28名、計40名を、

趣向が異なる5つの「コース」に振り分けます。

各コース8名が参加し、3名がクリアとなります。

コースの選択希望は1stSTAGEの解答用紙によって事前に申告しておいていただきます。

1stSTAGE成績上位順にコース選択希望が通るものとします。

以下、各コースのルールです。

＜Aコース：Sinker×Thinker式クイズハンター＞

　早押しクイズを30問用意してあります。全ての問題にはその問題の「ジャンル」が定められています。

　開始時に30問全ての「ジャンル」を表示いたします。

　最初は1stSTAGEの成績最上位の人が、以降は直前の問題に正解した人が、次に出題される問題を選びます。

　不正解が出た場合、問題選択権は移動しません。クリアor失格後も問題選択権は移動しません。

　1問正解で10ポイント、問題選択者が正解した場合さらに5ポイントです。

　50ポイント到達でステージクリア。2問不正解で失格です。

　30問終了しても3名のクリアが決まらなかった場合、

【ポイントの多さ】→【不正解数の少なさ】の順で勝者判定を行います。

それでも決まらなければ、早押しクイズでプレーオフを行います（プレーオフ用共通問題）

＜Bコース：サバイバルブービーショウ＞

　ラウンドごとに1名ずつ失格し、5ラウンド生き残った者がクリアとなるサバイバルクイズです。

　1ラウンドは、近似値クイズ1問と早押しクイズ7問で構成されています。

　まず、全員に対して普通の近似値クイズを1問出題します。

　この近似値クイズで、正解の数値から遠い解答をしてしまった2名で、1vs1の早押しクイズを行います。

　このとき、最も解答が遠かった人物を「ブービーメーカー」、次に遠かった人物を「ブービー」と呼びます。

　近似値クイズにおける同解答は、1stSTAGEの成績上位者をより「近い」ものとみなします。

　早押しクイズは、正解すると自分に1ポイント、不正解すると相手に1ポイントです。　

　この対決に勝てば「サバイバルブービーショウ」となり、次のラウンドに参加できます。負ければ失格です。

　同点はブービーメーカーの負けとします。　

　これを5ラウンド繰り返し、生き残った3名がクリアです

＜Cコース：ムダ長文早押しボードクイズ＞

　早押しボードクイズを12問出題します。

　ここでは「読み始めてから読み終わるまで比較的時間のかかる問題」を「ムダ長文」と定義します。

　また「最後まで問題文を聞けば、おそらくほとんどの人が正解を出せるであろう問題」でもあります。

　ボタンが押されてから解答を書ける時間は15秒です。

　15秒経過後に「ペンを置いてください」とコールしますので、その時点までにペンをおろしてください。

　これに間に合わなければ不正解として扱います。

　ランプが点灯した人は答えを発声しつつボードをオープンしてください。この発声も合っていないと正解になりません。

　ボタンが押された後に問題の読み直しはいたしません。

　ランプが点灯した人が正解すると＋3ポイント、不正解で－3ポイント。

　ランプが点かなかった人が正解すると＋1ポイント、不正解してもペナルティはありません。

　12問終了時にポイントの多い3名がクリアです。

　同点の発生により3名のクリアが決まらない場合、早押しクイズでプレーオフを行います（プレーオフ用共通問題）

＜Dコース：消える魔球タイムレース＞

　3分間の制限時間内で行う早押しクイズです。3分間、早押しクイズを矢継ぎ早に出題します。

　出題する問題はすべて「それは問題として成立してるのか？」というのが非常に怪しい、

　極限まで問題文を省略したものです（消える魔球問題）。

【例題：日明貿易ともいう　答え：勘合貿易】

【例題：樋口一葉の前　答え：新渡戸稲造】

【例題：表裏がある国旗は？　答え：パラグアイ】

【例題：♪仕上げはどちーらさーん？♪ 答え：お母さん】

【例題：脳天直撃！　答え：セガサターン】

【例題：♪どんなものの　なにがしー？♪ 答え：お仏壇のはせがわ】

　解答者には、問題文から聞かれてることを察して答えることが求められます。

　用意した答えと異なる解答をされた場合、容赦なく不正解判定を出します。

　それに対する反論はクイズ終了後、問題を振り返っている最中に行ってください。

　正解すると＋1ポイント、不正解は－2ポイントです。

　タイムアップ時に問題文が1文字で読まれていたら、その問題は有効です。

　クイズ中は残り時間表示も得点状況表示もいたしません。

　ポイントの多かった3名が3rdSTAGEクリアです。

　同点の発生により3名のクリアが決まらない場合、早押しクイズでプレーオフを行います（消える魔球問題）

＜Eコース：5○5休バカ大盛り＞

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（10月2日、記載不足のため追記致しました）

◆EXTRASTAGE　「ピリオド制択一クイズ」　失格者全員参加→3名クリア◆

3つの予選ピリオドと、1つの決勝ピリオドからなる択一クイズです。

予選ピリオドでは、1つのピリオドにつき4問の3択クイズが出題されます。

3つの予選ピリオドのうち、どれか1つでも全問正解できれば、決勝ピリオド進出です。

予選第1ピリオドがウノ問題、予選第2ピリオドがナカノ問題、予選第3ピリオドがウノナカノ混合となります。

決勝ピリオドでは、2択クイズが出題されます。

1問不正解で失格のサバイバル方式で、3名のクリアを決定します。

ただし、3rdSTAGEの終了時刻が17時半を越えていた場合、時間短縮ルールを発動します。

時間短縮ルールでは、上記ピリオドが一切関係なく、1問不正解即失格のサバイバル方式で直接3名のクリアを決定します。

この場合、出題する問題はウノ、ナカノの3択問題を交互に出題し、それが尽きれば2択問題へ移行となります。

◆SEMIFINALSTAGE　「5問正解早押しクイズ」　18名参加→8名クリア◆

3rdSTAGEをクリアした15名と、EXTRASTAGEをクリアした3名、計18名を、

9名ずつ2組に分け、5問正解クリアの早押しクイズを行います。

各組9名参加し、4名がクリアとなります。

各組、問題は60問までしか出題されません。

この2組は、不正解したときのペナルティの内容が異なります。

壱組目は、2問不正解で失格です。

60問終了しても4名のクリアが決まらなかった場合、

【正解数の多さ】→【不正解数の少なさ】の順で勝者判定を行います。

それでも決まらなければ、早押しクイズでプレーオフを行います（プレーオフ用共通問題）

弐組目は、誰かが次に不正解するまで休みです。

60問終了しても4名のクリアが決まらなかった場合、

その時に休みになっている人、すなわち最後に不正解した人は問答無用で失格です。

その上で、【正解数の多さ】で勝者判定を行います。

それでも決まらなければ、早押しクイズでプレーオフを行います（プレーオフ用共通問題）

◆FINALSTAGE　「板問格闘倶楽部（ボードファイトクラブ）」　8名参加→優勝者決定◆

20問のボードクイズを行います。

まず、全員が7ポイント持った状態からスタートです。

出題された問題に対し、正解者と不正解者が同時に発生した場合、不正解者のポイントを1つマイナスします。

ポイントが0になったら失格です。

問題文は2回読みます（例外の場合あり）。その後、30秒のシンキングタイムを設けます。

シンキングタイム終了時点で「ペンを置いてください」とコールしますので、全員ペンを置いてください。

7名失格が出た場合は生き残った者が、20問出題終了した場合は最もポイントを多く持つ者が、

Sinker×Thinker The4thPitch優勝者となります。

20問終了時に決着がつかない場合、

【限定5問のボードクイズサドンデス】→【2○2休早押しクイズ】を決着がつくまで行います。

問題の出題順は、当日Excelのランダムソートにて決定します。

8名の中で1stSTAGEの成績最上位者に「何回ソートボタンを押すか」を決めていただきます。

大変長文になってしまいました！

お読みいただきありがとうございました。