①ではざっと、自己肯定がブームになってる背景や概要などを私なりの推察を交えて書いてみたよー。で、いよいよ本題、

自己肯定ってそんなに大切なのか?そもそも、後天的に身につけられるものなのか?

                ということ。

まず、ブームである後天的な自己肯定は条件付きであることを忘れてはいけない。例えば、自己肯定を上げる方法として「自分との小さな約束を果たす」というのは有名だけど、それって『努力という行動への評価』なわけであって、2歳までの『無条件に愛される経験』からの自己肯定とは根本が違う。

『根本の自己肯定』はどれだけ周りに迷惑をかけようが(2歳までの赤ちゃんを想像してほしい)
無償の愛を貰う、無条件に愛されることであり、

ブームである『後天的自己肯定』とはプラスを増やすことで自分を高めることで認めてあげましょうみたいな要素が強い んじゃないかな?

がんばれる状況だったら自分を高めてかつ自分を好きになれるなんて一石二鳥なことだけど、
がんばれない状況になったときどうなんだろう?そういう時ほど自己肯定って必要なんじゃないの?って疑問に思うわけ。



で、長々と書いたきたけど私は別に自己肯定って意識してまで高めるものじゃないと思うんだよね。つか、限界ってあると思う。

自己肯定を高める、よりかは自己否定を利用したり、「まあいいかー」と流せるスキルのほうがよっぽど大切なんじゃないかなと思うよ
というか、自己否定ってそんなに悪いことじゃなくない?


長くなってきたからまたまとめるよー