7/24(水)~725(木)の2日間、 千代田区で「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」が開催されます。
戦後の荒廃した人々の心を癒やそうと1958年から始まった夏の風物詩。
当日は、日が沈んで薄暗くなった千鳥ヶ淵に、2,000個の灯ろう「贈り灯(おくりび)」が放たれます。
感謝や希望、平和への願いなどが記入された灯ろうに柔らかな光が灯り、まるで映画のワンシーンのような幻想的な雰囲気に包まれます。
「灯ろう流し」の参加方法は、ボートに乗船して水上から直接灯ろうを流す「船上贈り灯」と、メッセ―ジを記入した灯ろうをスタッフが流す「贈り灯」の2種類が用意されています。
今年は新たな取り組みとして、来場できない人もリモートで参加できるウェブ記入型の「贈り灯」が登場。
当日はライブカメラ映像とともに「灯ろう流し」を楽しむことができます。
なお「贈り灯(おくりび)」への参加申し込みは、6/20(木)より受付が開始されます。
■皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し
7/24(水)~7/25(木)
19:00~20:00
千鳥ヶ淵ボート場~千鳥ヶ淵緑道、九段坂公園、北の丸公園
参加費■観覧無料
※雨天・荒天中止
■開催場所
・千鳥ヶ淵ボート場~千鳥ヶ淵緑道
・九段坂公園
・北の丸公園
▼最寄り駅
「九段下駅」2番出口
「半蔵門駅」5番出口
■参加方法
(1)船上贈り灯 ※申込期間終了
(2)贈り灯 ※事前購入制
灯ろうにメッセ―ジを記入できます。灯ろうはスタッフが流します。
料金:1灯につき2,000円 ※数量限定
■直接記入
事前購入した灯ろうを現地で受け取り、直接メッセージを記入します。
販売期間:6/20(木)~7/22(月)
受取日時:7/24(水)・7/25(木) 16:30~19:00
受取場所:千鳥ヶ淵ボート場付近「灯ろう受付所」
※支払いは事前決済