▼室内から、大仏。都内から70分程
四十九日法要が始まったあたり
から外の木が凄く揺れ始めて、
坊さんのお経が終わる頃、風と
雨が更に強くなって土砂降りの
強風に骨壷抱えて傘さして墓ま
で移動。落としそうでハラハラ。
意外と重い骨壷。浄苑手配の若い
坊さん、声の感じもお経の内容も
葬式のお経より遥かによかったと
いうのがみんなの一致した感想。
明朗会計のお布施は助かる、決ま
った坊さんがいないのでお布施の
額は相場で済む。これって上限が
ないじゃない~
墓の継承も終わったし、ひと段落
お彼岸近くに過去帳が出来るとい
うことなんでまた足を運ぶことに
なるだろう。四十九日法要と納骨
埋葬がお昼の予約だったのでラン
チ食べるにも微妙な時間帯、何時
に終わるかもという推測も出来な
かったので予約もせず、埋葬が終
わったら、とっとと都内に戻る。
行く時はもう止みそうな雲行きだ
ったが帰りの圏央道、常磐道は視
界悪く終始土砂降り、首都高加平
を降りたのが14:00過ぎ、運転して
くれた親戚の兄に食事を、微妙な
時間帯で、いつもの木曽路にIN。
ランチタイムぎりぎり入店。
木曽路の駐車場から店へ状況は変
わらず土砂降りに風、足下は水た
まり、最悪。
このボリュームで「木曽」1500円
スイーツの羊羹まで付いて安いわ。
食べられないよ、と言っていた兄
さんがいちばん早く食べ終えてい
るという。手前の味噌、ような中
に鯛が、飯の上に鯛を乗せてダシ
を掛けて鯛茶漬け、カルパッチョ
にからっと揚がったてんぷら、柚
子の効いた大根おろし、ちょっと
したひと手間が美味しい。茶碗蒸
し、どれもダシが利いていてプロ
の味。とてもチェーン店とは思え
ない。
食べ終えて、駐車場の車へ
傘畳んで乗り込むほんの数秒で
再びずぶ濡れ!なんて日だ。
家までそれぞれ送っていただけ
て感謝だけしかない。運転して
ないこっちが疲れて16:00過ぎか
ら22:00まで爆睡であった。そし
て今ブログを書いている。
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涙雨だったのか、ひとり墓に残
されるのがイヤで抵抗していた
のと色々思い入れしてしまうな。
他の人からしたら、ただの天気
の悪い土曜日なんだろうけど。