マイスリー飲んだが眠れない。缶コーヒーのほうが強いのか。失敗したなあ。現在服用してから約50分。効き目は3時間らしいのでまだ焦る時間ではないが。


寝ようとして寝れないとき特有のパニックに近い焦燥感に襲われる。こういうときは、医者の言葉を思い出す。薬は飲んだら効かないということはない。


文章を作って心を落ち着ける。頭使ってれば気が紛れる。インプット系はだめだね。脳が空回りする。クラッチかかってないMT車のよう。もしくは暴れ馬。脳味噌カウボーイのロデオ。脳味噌カウボーイの西部劇とか、子供用アニメに良さげ。カウボーイと言えば、早撃ち。脳味噌むき出しだからかなり不利。かすっただけで効く。アンパンマンより頭部分が繊細。あんこだけのアンパンマンとならいい勝負になるかも。ただ、つぶあんだと自然に崩壊してしまうので、せめてこしあん。


ありえないこと想像してたら脳味噌カウボーイが、疲れてきたようだ。ウトウト感が出てきた。もう一息何かストーリーを考えたい。


脳味噌カウボーイの生い立ち。

脳を改造され、肥大化してしまい、頭蓋骨を破ったとするのが正攻法だろうか。脳味噌カウボーイの誕生である。ではなぜそのような実験が行われたのだろうか。

西部劇の時代にタイムスリップしてきた脳科学者、茂木健次郎。自分の先祖がピンチであるため、自ら助けに向かった?違うか。脳が大きくなって進化したとしても、防御力ゼロではお話にならない。実験失敗ということだろうか。それか、単に過去を改変して、人類を進化させる目的で向かったのだろうか。全く整合性が、取れない。誕生秘話はちょっとミステリー要素を残しつつ、語られないほうがいいのかもしれない。脳味噌カウボーイの口癖、「社会人なんか関係ねえ」。ボーボボっぽくなってきた。


脳が大きくなったのだから、なにか超能力は欲しいところ。未来予知とかね。あと筋肉のリミッター外せますとか。なので、トレーニングの描写が結構エグくなると思う。常時リミッターを外して鍛えるもんだから、ステロイドやってるやつみたい。小指で崖を登る。小指で鉄に穴を開ける。


気づいたら眠ってた。ありがとう脳味噌カウボーイ。