本命君に会えるかも知れないと思っていた、日曜日と月曜日のうちの日曜日は何の連絡も無く過ぎた。

「LAに行く前に時間ありそう?」

って送ってみたけれど、返事無し。




本命君との関係を続けるにあたって、「待つ女」にだけはなるまいと、思っていたのに。

待っているじゃん、私。





自立して、自分のやるべき事にフォーカスして、ちょうどいいバランスでセックスも好きな人と楽しめる、だから本命君との関係も、「大丈夫」と思って来たのに。


連絡が無い事で不安に陥ってしまう自分が嫌だ。

こんな風に、簡単に自分を見失う自分が嫌だ。

この、不安と戦わなければならない時間が、苦痛だ。




不安も、寂しさも、人として当然の感情のはず。

分かってもらえないと嘆かずに、自分の不安も、寂しさも、しっかりと自分で認識して噛みしめて、そして手放そう。




自分が不安定なときは、どんなにたくさんの人と遊んでも、満たされるわけが無い。



折り紙ノッポ君が泊まりに来てくれたのに、チビの年下君が一杯キスをしようとしてくれたのに、それらの事実を無視して本命君が連絡をくれない事にフォーカスして、寂しがってるなんて。



自分で拒否してたら、愛情なんて感じられない。


いつから、愛される事を信じられなくなったんだろう?




こんな風に時折襲って来る不安と言う爆弾を、心の中から取り除いてしまいたい。




不安を、手放そう。



私は、大丈夫。