本命君と終わった事を、腐れ縁の彼に聞いてもらっていた。

別に今更驚くべき結果ではない。

そして、話は核心へ。


「どうやったら、本命君のような男が本命にしたいと思うような女になれるのか。」

本命君と終わっても、きっとまた本命君みたいな男に惹かれるに決まっている。

そ言う男が選ぶ女とはどういう女なのか。




腐れ縁の彼がこんなエピソードを話してくれた。


以前彼が仕事の関係でよくつるんでいた若くて背の高い、リッチな男がいて、バーで飲んでいると大抵問題なく女をゲット出来る。

そんな彼に腐れ縁の彼は聞いた。

「可愛くてちょっと太めの女と、大して可愛くないけれどものすごいナイスボディーな女がいたら、どっちをお持ち帰りする?」

そのカッコいい男は言った。

「ナイスボディーな方。暗闇では不細工さは見えないからね。」






これ、まさに、正直な男の視点だと思った。



私は、まあ、気にならない程度に”可愛くない”、でも、セックスにハマるくらいナイスボディーなのだろう。




という事で、随分と前から考えていた歯並びを治す手術を、やっぱり本気で考えてみようと思う事にした。





恐らく、半分以上の男は、そこそこ可愛ければ性格で彼女にするかどうか考えるのだろうけれど、何でも手に入るモテる男達は、人に紹介して「オーー、可愛いねー彼女!」と周りが言うくらいの女が好きなのだろう。

そりゃ、それに「話が面白い」「頭がいい」「優しい」などなど、付いてくるのだろうけれど。






一つ、腐れ縁の彼が言った事で、ものすごい慰めになったのは(これもちょっと歪んでるかもしれないけれど・・・苦笑)

「彼(本命君)はその彼女と付きあうことになっても、最初は良いかもしれないけれど、彼が君にしてたようなセックスが出来なくて、不満をためていくと思うよ。」





私は彼を本当にspoil(甘やかした)からね。彼は私と十分楽しんだ分、同じような快楽はそんじょそこらの「ただ可愛い」女の子とは得られないだろう。

彼の喜ぶ事、彼のやりたい事、彼が試してみたい事、好きなようにさせてたから。

彼は、その彼女とうまくいかなかったらまた私との関係に戻るつもりだから、状況を報告すると言っていた。

私は「同じ条件ならば、私は続けたいと思わないかも知れないから、戻ってくる時は、よく考えてね」

と言っておいた。

戻ってくるな、と言おうかと思ったけれど、別にそこまで今決める必要はないかなと思ったから、オプションはオープンにしておいた。(笑)




私が自分に自信のない部分、歯並び、仕事の成功、社交術、そう言う部分をもっと頑張らないと、私が欲しいと思う男達は手に入らない。


高望みなのは分かっている。

自分には十分自信もあるし、ちょっとうぬぼれ気味の部分もあると自覚している。(苦笑)




で、腐れ縁の彼に聞いた。

「もし、私が歯並びを治す手術したら、もっと自惚れ屋にならない?笑」

そしたら彼は

「君のルックスが、君の自信に追いついてちょうど良くなるだけだよ。笑」





別に私は自分を絶世の美女だなんて思っていない。

そこそこ、人が褒めてくれる程度に、魅力はあると思うし、友達が出来やすい性格で、人見知りもしない。
色んな事に興味を持って、一応深い会話も出来る方だと思う。

ただ、そのレベルが全て「平均的」かそれよりほんの少し上くらいなもので、私くらいの女は五万といるだろう。

でも、それじゃダメなのだ。

私の欲しい男達は、その程度の女と真剣には付き合えない。


よし、頑張るぞ。


私の中身を見て好きになってくれる人を捜すより、自分が好きになる男が惚れるようなレベルの女に自分自身を磨き上げてみせる。

その経過で、私がちゃんと「心の大切さ」を見失わなければ、絶対にいい男をゲット出来るはず。

まあ、ハイレベル狙いだから、どんどんと絶対数が減ってしまうのだけれどね。(苦笑)




何で男のためにそこまでしなきゃいけないんだと思わなくもないけれど、いや、これは男のためじゃなくて、多分自分の満足のためなんだろうな。


ほんと、私ってエゴと欲の固まり!(笑)

いい車に乗って、いい女を連れ回したい男と、いい勝負だ。(笑)



でもしょうがない。

それが私だから。あはは・・・。

ガックリ