社会生活をしていて、人に言われてむかつく、傷つく、というのは自分が「自信のないと思っている部分」「引け目を感じている部分」を人に無神経に触れられたとき起こる感情だと思います。


誰にでも、そういう「弱い部分」はあるのですが、その弱い部分を本人さえも気が付かない事だってあるのに、ましてや他人にあなたが気にしている部分を分かってもらおうと思うのって、どうなんだろう?と思います。


まず、「どうして分かってくれないの?」と思うとイライラ・・・。

次に「少しぐらい気を使ってよね」と思ってイライラ・・・。

そして「なんて非常識なの!」って相手を悪者にして、人間関係がギクシャク。


でも、ちょっと待って。

自分がそうやって勝手に相手のことを批判している間、当の本人は屁とも思ってないで、あなたの気持ちなど知る由もなく、無神経に、無邪気に人の気持ちを逆なでしているかもしれません。


でも、同じ態度をされても、同じことを言われても、その「弱い部分」が違う人は、ちっとも気にならないし、不愉快にも思わないのです。


つまり、あなたの一人相撲。


例えば、背が低い事をコンプレックスに思っている人と、背が低い事を可愛いと思っている人が、同じ友人から「○○ちゃん、本当に背が低いねぇ(事実を言っているだけのつもり)」と言われた時に、コンプレックスに思ってる人は

「信じられない、人の気持ちも知らずに!なんて嫌な人なの!」と思うでしょうし、

可愛いと思っている人は

「うふ。そうでしょう。よく言われるの~。」と、ちょっと嬉しかったりもします。


普通の人は超能力者じゃないので、あなたの心など読めません。


言われたくないことを言われたら、「そう言われるの、嬉しくないの。」とはっきり言ってもいいですが、相手に自分に対する気遣いを要求して、言動の自由を制限することになります。


人の言動をコントロールしようというのは、傲慢だと思いませんか?自分が勝手に「引け目に感じていること」なのに、相手に気を使えと言ってるわけです。


じゃあ、どうすればいいのか。


自分の弱さと向き合って、克服する事です。


考え方一つで、世界は180度かわります。


自分の弱点を見つめるのは、簡単な事ではありません。

でも、勇気を持って、ちゃんと向き合って、自分を認めて受け入れる事です。

完璧な人なんてこの世にはいません。

良いんです、完璧じゃないから人間で、長所と短所があるから「個性」なのです。


ちょっとやそっとじゃ、生まれてからの長年で培われた「弱み」は克服できないかもしれないです。

根はずっと深いかもしれません。

でも、人に言われて「ムッ」とするたびに、深呼吸してその「ムッ」とした感情と向き合って、なぜむかつくのか、何が嫌なのか、うんと自分の心の中のほうまで探って見てください。くれぐれも自分を責めちゃダメです。認めるのです。受け入れるのです。


ちょっとずつですが、確実に、あなたは強く、そして幸せになっていきます。

意図的に、悪意のある言動も「so what?」って軽く流せて、ダメージを受けずに済むかもしれません。悪意がある人は、そんな気持ちを持っているその人の問題であって、それによって貴方が傷ついたり不愉快な思いをする必要はどこにもないです。


まあ、頭で分かっていても心はなかなかそんな風にいかないことも一杯あって、「いや、やっぱりむかつく!」って思っちゃう事もあるけど、それもアリです。

無理はしなくてもいいのです。

貴方があなた自身を大切にする事が一番の目的ですから。


私も頑張っています。 あなたも頑張ってみてください。p(^-^)q


(もし、傷ついた自分の心と向き合うエネルギーがなかったら、お休みして、まず元気になってください。自分ではどうにもならないほど沈み込んだら、信頼できる専門家に助けを求めてください。)