自分がAccessやそれに付属されているツールを使うのであればそれほど問題はないのですが、他人が自分の作ったツールを使うというのであれば話は変わってきます。
自分が作ったツールを自分が使うのであれば、そのツールの動作はだいたいわかっているので必要な時に必要ではないボタンを押してしまったり、おかしな処理をしてしまうといったことは少ないです。
けれども自分以外のユーザーが使うとなると、自分が意図した使い方とは全然違う操作をしてしまうものです。そういった時にエラーが出てそのエラーを修正して、正しい使い方を教えたりしなければいけません。
けれども、どんな操作をしようとしても最初からエラーが出ないような仕組みになっていれば、自分以外のユーザーに安心して使ってもらうことができるでしょう。
その方法のひとつとして、自分の備忘録として、「AccessVBAのNavigateToでナビゲーションウィンドウに特定オブジェクトだけ表示させる方法」を整理していきたいと思います。