ドルフィンキックを上手く打てるようになりたい⁉️
そんなお客様がたくさんいらっしゃいます。
しかし60歳前後から水泳を始めた方には結構なハードルです。ドルフィンキックでグングン進むイメージが先行してしまいご自身のイメージとの乖離に結構悩まれます
イメージとして壁を蹴って水の中をキックだけでグングン進んで競泳選手のように勢いよく浮きあがってくる姿を想像されるのですがこの水の中と言うのが中々の曲者です
特に60歳前後から筋肉量、骨密度、脂肪量に変化が起きやすくなり非常に浮きやすくなります
その結果推進力よりも浮力が優ってしまい進む前に浮いてきてしまいます
この現象は若い方や痩せている方などは経験出来ないかと思います。もし経験してみたい方は昨日書いたゼロポジション水着やウェットスーツを着てチャレンジをしてみて下さい
ではどうしたら水の中をグングン進むドルフィンキックを身につけられるようになるのか

選択肢は大きく分けて2つ
水中ドルフィンキックを
諦めるorチャレンジするか
諦めると言うと聞こえは悪いですが壁を蹴った後のドルフィンキックは必須ではありません。
壁を蹴ってスムーズに浮き上がって泳ぎ出せれば良いのです
バタ足であればクロールや背泳ぎにスムーズに移行出来ると思います。
では何故ドルフィンキックはバタ足より難しいのでしょう
それは両脚を同時に動かすか片脚ずつ動かすかの違いになります。
足上げ腹筋
【エアーバタ足】【エアードルフィン】
どちらが難しくキツイでしょう
間違いなく【エアードルフィン】の方が
キツく難しいでしょう
片脚であれば交互に振り幅を調整しながらテンポ良く動かせますが
両脚を同時に上下にテンポ良く蹴ろうとすると上半身に力が伝わり身体が前後に揺れてしまいます
それを受け止める体幹が無いとテンポ良く蹴って進む事が難しくなります
バタ足→
片脚交互で片脚が蹴り終えると同時に反対の足が蹴り始めるのでタイムラグが無く推進力が続く
ドルフィンキック→
両脚同時なので蹴り終わりで一瞬タイムラグが発生して戻るまで次の推進力が発生しないため筋力が無いと戻せないし進みません。
※アップキック、ダウンキックの概念は蹴り切れない筋力の想定なので出来ない前提の話。
ドルフィンキックのスキルとして背骨、腹筋、骨盤、膝、足首、股関節など色々ありますがそれ以前の話として蹴りの力を受け切れる体幹があるかどうかが最初のハードルかもしれません。
まずはコツコツ脚を上げてみてください
進む感覚を覚えたい方はフィンを使って
練習してみましょう
