このブログを始めるにあたってやりたかったのは、

 

「事実と数字に基づいて記事を書くこと。」

 

です。仕事もまぁマーケティング系ということもありますが、野球界はセイバーメトリクスなども有名になってきましたし、感情論でモノを言うのは格好悪いし、その成れの果てが丸選手の実家に剃刀の刃を送りつけるような輩だと思っています。

 

ので、できるだけ成績等の数字を出しつつ記事を書くようにしていきますが、書きたかったのは今回のタイトルの「リクエスト制度」。

 

シーズン中から「これ完全に正確な誤審率が出ちゃうから審判大変だなぁ〜」と思っていたのですが、探してみたらブログの記事を発見しました。いやらしいことにNPBからは発表が内容で、ブロガーの方が調べてるというすごい根性!

 

【2018】プロ野球リクエスト制度の成功率・誤審率・回数ランキングを大公開!

https://presidents-diary.com/request_system_2018
 

残酷なまでにハッキリ数字が出ていますね。

 

全体でいうとリクエスト成功=誤審の回数は170回。2018年は858試合だったので、5試合に一回は誤審があったってことになります。NPBは基本1日6試合やるわけですから、毎日以上のペースですね。

 

2017年緒方監督を退場させた山路審判の誤審はもう完全に悪意のあるわざとだった(特に2回目)と思っていますが、2018年は14回中7回誤審で50%。やはり誤審しがちな審判なんですね。

 

すぐ首になったり減俸になる選手をジャッジする審判。誤審が多い人には何らかの対応をしてもらいたいものです。

 

でないと、

 

「もうコンピューターでいいじゃん。」

 

となる日が来てしまうかも・・・・