マイナーな映画である。
サイコものかと 思ったが、オカルトに 近かった。
父親が ある青年を保護した。彼を 多重人格だと診断する。娘(精神分析医)が 真相を探る………という 内容だ。彼女は 今まで幾度も詐病を見破ってきた。彼女は 『多重人格を認めない主義』だ。
この 『シェルター』という表現は いろいろな意味で 『ぴったり』である。
特に 気分が落ち込んで 横になっていても
思考は コロコロ変わる。私なんて アスペルガー特有な 固執した考えに囚われている時と、回復途中の ふわふわした回復感(幻想)では 人格が 違うように見える。
なかなか 診断は 難しいと思う。