私の母親は 早くに両親を亡くした。だから 子供たちには、本人なりに 精一杯な愛情をかけた。

 私には 障がいもあるが、
 カサンドラも 愛着障害も あるんでしょう。

だから 母親に対して
『理解には理解を』『愛には愛を』『表現には表現を』
求めてしまう。
これは 苦しいです。

 近年 それをやめてしまった。
『おかあさんといっしょ状態』だからだ(似たもの親子)。


もう ほとんど 里帰りもしない。
電話も かけない。

自由になった。

その後『カサンドラ症候群』
を読んだ訳だが、ひとつ参考になったのが 『親切にされて 悪い気になる人は いない』で
それなりに 母親に礼儀は尽くすが 離れたら 干渉しない。

面白い本でした。