数ヶ月ほど夫の腰に出来物があった。
私は粉瘤だろうと見当がついていた。
赤紫色でグロかったので病院を勧めたけど痛くもなんともないらしく夫は放置。
それが先月ベルトが当たることで痛み出したとのこと。
辛かったらしく皮膚科へ行き切開してもらったのだけど、その処置はかーなり痛かったらしい。
切った後に中味を押し出す⋯⋯
わかるよ、わかる。
私も子供の頃、左耳たぶの付け根が何故かよく膿んで数回切開してるから。
未だにそこ触るとプラスのネジの頭みたいな傷が分かるもん。
あ、なんか今、その傷を見た若い頃の彼氏に『ネジがついてる!ロボットみたい!チョコニャンコロボだ!』と訳のわからないことを言われたのを思い出したよ。
(当時チョコニャンとかチョコニャンコとか周りから呼ばれていた)
話は夫に戻るけど、先生が『あまり中身が出なかった』とか言っていたとか。
そのせいか、その後も痛みが引かず血や膿が出てまた出来物が膨らみ始めた。
火山の噴火口か月のクレーターのような傷跡はさらに赤黒くなっており、すっごくグロかった。
数週間経っても治る気配がなかったのでさすがの夫もまた受診。
⋯⋯もう一回切開したんだって、怖っ。
今度は中身が全て出きったらしく、切って数日で痛みも腫れも引いた。
ちゃんと中身が出ればこうもあっさり治るのね、びっくり。
備忘録は以上。
再発率が高いらしいので記録を残します。
そして余談。
2回目の切開後、出血が結構あったので就寝の際ベッドパッドに血がついてしまった。
(私はタオル引こうか?って言ったのに基本が楽天的なため要らないと奴は言った💢)
ので、大きい絆創膏を念の為に未だ貼っているのだけど、貼るのに四苦八苦していたから(夫は基本なんでも自分でやり、こういう事一つとっても私に何かを頼ることはない人間)『貼ってあげようか?』と申し出た。
そしたらさ、その後無言で絆創膏を手渡してきたんだよね💢
ので『は?』『お願いしますじゃねーの?』って軽くキレ気味に指導。
それ以来ちゃんと『お願いします』と言うようになりましたとさ。