ここのところ毎晩泣いている。
と言うのも『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を見てるからなんだけど。
先に劇場版を昨年見てしまい、少佐との結末はわかってるんだけどね。
元の話知らなくても劇場版でボロ泣きしたんだよねー
で、話は戻るけどやはり泣ける。
淡々と描かれているし心をわっさわさと揺さぶられている訳ではないし、
各話の結末も始まってすぐに予想がつくような感じなんだけど⋯⋯
でも涙がハラハラ流れてしまう。
エンディング曲がずっと頭に残って、あれが流れるともう泣けちゃう。
なんだかんだ優しいのよね、ヴァイオレットちゃんを取り巻く大戦後の世界がさ。
あと美しい⋯⋯人物も背景もとにかく美しい。
そこに京アニの事件が過ってしまって、こんなに素敵なものを作っていた方々が⋯⋯と、さらに色々な感情が込み上げてしまう。
進撃ファンとしては、社長(中の人が進撃で言うジークの子安さん)の『ヴァイオレットちゃん』呼びは笑える。
さらにもう一つ付け加えるなら、進撃ミカサ(ヴァイオレットの中の人も石川さん)に負けず劣らずのヴァイオレットちゃんの少佐への執着もやはりどこか笑ってしまう。
あとブローチを見るとエルヴィンのループタイを思い出してしまうというオプションもあり。
結局進撃の巨人に辿り着いてしまうのよねw
そうそう、夫と見ているのだけど夫が毎晩『ヴァイオレットちゃん見る?』って誘ってくるのも笑える。
何気に気に入ってるらしい。
とりあえず今晩もきっと見ようと誘われて、そしてハラハラ泣いてしまうのだろうな。