選挙権のない訳
日本人ではない人は選挙権がありません。
在日の私にはありません。
先日、ある政党の応援をしている知り合いから
『よろしくね』と。
別に構わないのですが、その人は私に選挙権がないことを知っています。
それでもその政党のよさを私に説明してくれます。
それはそれで聞きます。
そのあと
『旦那さんに入れてもらえば…』と言われました。
私は『うちの旦那さんはずっと以前から入れるところは決まってるから(^^)』
と言いましたが…。
『今回はあなたの思うとこに入れてもらって、次はご主人のって交代交代に
入れてもらえばいいじゃない!(^^)』ですって。
悪気はないと思うので適当に答えておきましたが、何だかおかしな話ですよね。
私は選挙権がないことをひがんだり差別だとか思ったりはしていません。
その方が言うようにすれば自分の思いを反映できるかもしれません。
でも、違いますよね!
私は外国籍だから選挙権がないのであって日本は外国籍の人の意見は
反映させられない(ちょっと語弊があるかもしれませんが)から権利を認めていないのでしょう。
私は選挙権が欲しければ帰化という道がきちんとあります。
それをしないのは私です。
当然、選挙に参加する権利はありません。
選挙権がないことには理由があると思います。
いつか一世という本国から来た方たちがいなくなったら(言葉が悪いですが)
何か変わることもあるかもしれません。
明日は旦那さんについて選挙に行ってみようと思います。
のろけさせてもらえれば私は旦那さんに賛成です(^^)