幸せの定義と要因 | 在日韓国人ですけど

幸せの定義と要因

少々堅いタイトルですが…。
浮浪雲さんのブログを見て考えてみました。

今までもいろいろと書いてきましたが、
改めて『幸せ』って考えると…。

ここにきてくれている皆さんは少なからず
幸せになろうと努力をしている方々だと思います。

ぶっちゃけてしまえば
『私たちみたいな、書類とか、親戚付き合いとか、
上下関係とか… 面倒くさいのと付き合わなくたっていいよ!』
とか一瞬思ったこともあるかも。
ずっと以前ですけどね(^_^;)

でも、皆さん一緒にいたくて悩んでいる。
その向こうに幸せがなかったらやっぱり努力はできないと思います。
じゃあ、その幸せって何!?

定義
  ①めぐり合わせ。なりゆき。運。また、特に運のよいこと。
  ②精神的、また物質的に恵まれていて、それに満足できる状態。

辞書でみるとこんなところです。
さしずめここでは②のほうが近い感じですね。

私の今の幸せは大方②の精神的に依存しているかもしれません。
落ち込むとかなり激しく落ち込んでしまう私は
よく言えば旦那さんのおおらかなところに助けられ
穏やかな日々がおくれます。

物質的には…
高価なものがたくさんあるわけでもなく、
大好きなものに囲まれて生活しているわけでもありません。
気づけば…客観的に言うと貧乏かも!?
びっくりした!自分で…。

でも、幸せを感じている。
不満足がないってことなのでしょうね。
文句のひとつもないのかと言えばそんなことはなく、
日々できの悪い一年坊主に大声を張り上げています。

でも、そんなことのできる日常は、ニュース等を見ていると
『本当にウチは幸せ』って思ってしまう。

要因
  穏やかな旦那さん。
  できは悪くとも元気な子供。
  狭くても、雨風邪がしのげるおうち。
  単価が安くともにぎやかな食卓…。

 意外とこんなものかも。
いや、まだまだ細かく言えばもっとあるけれど…。

国籍が違う人との交際でいろんな壁に行き当たった人もいると思います。
『幸せ』を考えたとき…
国籍は『不幸せ』要因ではない気がする。
戸惑ってしまう原因は『外国人だから』ではなく
その後の問題なんですよね。

一生懸命、悩んだり考えたりした人にはきっと幸せが訪れると信じたい。