2011.10.15(土)
豊橋ell.knotに遊びに行きました。
この日は、前から子供たちを連れて行こう!と作戦を練ってました。
ウチの娘は小6のとき
初めてピストンズのライブを観てから約3年。
また行きたい!と何度も何度も言われてて、中3になった今、ようやく2回目のピストンズ。
この日、ピストンズはトリで、
しかも22:05~ということで、
行く前から終電に間に合うのか?
という不安を抱えての参戦でした。
着くと、少し押してて緊張が走りました。
しばらくすると、どんどん押して、約一バンドくらい押しちゃってました。
かなりの絶望感。
久々の日々を観ながら、
せっかく子供たち連れてきたのにピストンズ観られないなんて意味がない!
と思い、一緒に行った友達に
腹決めてタクシーで帰ることを提案。(多分、膨大な金額。)
日々終わって、来たとき買ってた帰りの切符を駅に払い戻しに行こうとライブハウスを出ようとしたとき、受付のお姉さんが
「ピストンズ出番変わったの知ってますか?次やりますよ!」
って、嘘のような言葉を伝えてくれるじゃありませんか!!!!
日々のライブ中、しゅうくんがメンバーに耳打ちしてて、みんなで消えて行ったのはこういうことだったのね!
泣かないと決めてたのに、
この愛とやさしさで
一気に涙が溢れ出しました。
MCで、終電間に合わなくて観れないお客さんのために、変わってもらいました。って。
裸足のヒトラーズ本当にありがとうございました!!!!
ライブ前日から、ライブのこと考えると心臓バクバクするし、
なんかもう居てもたってもいられなくて、どんな顔して逢えばいんだろう…とか、感情がひしめきあってわけわかんなくなってました。
でもね、やっぱりそんなの関係なかったです!
いつものピストンズに、いつもの私たち。
そこには、温かく楽しい空気がいつものように漂っていました。
でも、ライブ中は堪え切れず、
ぼろぼろでした。笑
また、泣きすぎ!って言われました。
すごい顔してただろうな、私。笑
その瞬間は、本当に楽しくて
幸せで、最高だったのは間違いない。
子供たちは3人で最前で観てました。
子供たちも泣いてたみたい。
年齢関係ないんだな。
ちゃんと伝わるんだ。
家に帰って娘が、
「実は紗那、悩み事があったんだ。でも、今日のしゅうくんのMC聞いて、すごく勇気もらったんだ。しゅうくんの言葉がすごく嬉しかった。一生懸命生きてるから悩み事があって、適当に生きてたら悩まないでしょって言われて、紗那、一生懸命生きてるんだな、頑張ってるんだなって思えて泣いちゃった。」
って言ったんだ。
私、言葉に詰まっちゃったけど、
この子にとっても、意味のある大きなライブだったんだなと思った。
この気持ち、消えないように…
ブログを書く気持ちになれなかったけど、
忘れないように…。
なにも終わらない気がしてならない。
私は今でも受け入れてないし、
納得もしてない。
でも、ライブで確認したことは、
ピストンズに出逢えて本当によかった!
ピストンズを大好きで本当によかった!
ということ。
これは今も、出逢った頃も、これから何十年先も、変わらない事実だと思う。
今はまだ、彼らを送り出す言葉は言えないけど、
「ありがとう」は言えそうです。
2011年10月15日の
『キューティーガール』は、
アラタくんが1番と2番の歌詞を反対に歌っちゃったことも含め(笑)一生忘れられないキューティーガールになりました。
