もう2ヶ月。
育児にもなれてきて、あれだけ痛かった授乳も、もう平気になりました。
と言っても、少しでも調子が悪かったり痛みがでたらストップ、粉ミルクです。
日本ではどうかわからないけど、こっちはミッドワイフもドクターも、口を開けば母乳母乳。
痛いって言っても、ちゃんとケアしてあげれば大丈夫、赤ちゃんには母乳が一番だから、ママががんばらないと、って。
いくら赤ちゃんにとって母乳がベストとはいえ、それがママにとってワーストな経験になるのなら、やるべきじゃないんじゃないかな。。
赤ちゃんとママ、お互いにできる限りベストな方法で楽しんで育児したほうがいいと思う。
それでも、ここまできたらもう母乳。
やっとあの痛みを乗り切れたんだから。
でも次になんかトラブル発生したら、もう粉ミルクにしようっと。
あんな辛い思いはもう絶対いや!
さて。
ケイトは順調に育ってます。たぶん。
最近初めて育児書っぽいものを読んで、いろいろ知らなかったことを勉強しました。
いつもは、何でも彼と相談して、それがケイトにとって&わたしたちにとってベストだろうと判断して行動してます。
家の中では服を何枚着させるのがいいか。
お風呂は毎日入れるべきか。
授乳の間隔はどれくらいか。
外に散歩に行くのはOKか。
ミルクの後げっぷをしないのはいいのか。
うんちを3日してないけどドクターに連絡するべきか。
本を読んでいても、自分たちが突拍子もないことや常識はずれなことをしているわけではないとわかって一安心。
毎日生活の中でいろいろと判断しないといけないことがあるけれど、そういう判断に少し自信がついてきたみたい。
はじめはケイトがちょっと泣くだけでもパニックだったけど、泣き方で何が欲しいかだいたいわかるようになってきたし、ケイトのほうもわたしたちに慣れてきたようで、そういうものの積み重ねが、なんだか嬉しいし楽しい。
首がすわるように、うつぶせ寝にして首の筋肉と背筋を鍛える練習をしているんだけれど、少しがんばって苦しくなってきたかな、と思って抱き上げると、嬉しそうにキャッキャ笑ったり、
おっぱいをせがんでウーウーうなっているからおっぱいをあげると、慌てて吸い付いて飲みながらニヤ~っと笑ったかと思えばそのまま安心して眠ってしまったり。
大変なのはもちろんだけど、やっぱり子どもを育てるのって、楽しい、かな。
せっかく授かった命だし、五体満足で生まれてきてくれて、本当に良かった!と、ケイトの寝顔を見てると、つくづく思う。
ママ、これからもがんばるよ。