左の子は毛刈り前、右の子は毛刈り後の羊。
手紡ぎの糸で編んだ帽子たち
スラブ調に紡いだ糸。
ナチュラルカラーにもいろいろあります
スピニングに挑戦するフラットメイト。
結果は・・・・・・・がんばったで賞ってところかな。
これにちょっと触発されて、彼は手紡ぎの糸で自分用にセーターを編みたくなったらしく、その糸をわたしが紡ぐことに・・・
彼は(意外にも)編み物は上手なので、糸だけ紡いであげることにしました。
先週末の休みに行ってきた、ロクスバラのファーム
刈ったばかりの原毛が山積み!
見てるだけでわくわくする~
染めの工程も見せてもらいました。
思ってるよりもずっとシンプルで早い!
長さが約7mくらいの機械の中に39個ものローラーがそれぞれ違う速さで回っているそうで、その中を通って梳かれていくんですね。
出来上がったスライバーたち。
カラフルできれい~
たまたまパドックを使いに来ていた近くのファームのオニーサン
細い柵の中へ羊たちを入れて、マークをつけて羊の仕分けをします。
この羊たちはみんな肉用に出荷されていきます。
何も知らずにきょろきょろしてる羊たち。丸々太ってます。
原毛が洗浄、染色されて、紡がれていく工程は、なかなか圧巻。
何千キロものウールのかたまりを一度に処理します
規則的に動く機械に糸がどんどん吸い込まれていきます
真ん中あたりにいる小さいのが、5日前に産まれたばかりのアルパカの赤ちゃん。
生後5日にしては大きくてびっくり。
みんなそれぞれ名前がついていて、ここのオーナー(写真の人)はアルパカが好きでしょうがない、といった感じで、アルパカや繊維の話が尽きませんでした。
また行かなきゃ!!
それぞれのファームでは忙しい時期に手伝ってくれる人が欲しいみたいで、わたしも冬の時間がある時期は特に、片道2時間かけて通ってでもお手伝いさせてもらおうかと思っています。
実際にファームへ行って話を聞いてお手伝いをして、知らないことを知ることができたのがとても楽しかったかわりに、もっと勉強しなければいけない部分、新たに知りたいことが増えてきました。
嬉しい収穫!
やっぱり行って良かった!