やりかけ日記遂行シリーズ1


(前回の)屋久島の写真2



■(ブレブレですが)トロッコ電車



浪費家 滝マニアのアウトドアスタイル 浪費家 滝マニアのアウトドアスタイル





■まるで人間のような猿達。意外にタチが悪い。



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■滝マニアの私的には外せない。日本でも5本の指に入る名瀑

「大川(オオコ)の滝」



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■「千と千尋の神隠し」のタイトルの元になったとも言われる

「千尋の滝」



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遠くから見るとこんな感じ。国道からも見えます。




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■海に直接流れ落ちる珍しい滝。名前は忘れました。



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■屋久島の海。沖縄までとは言わないまでも綺麗。

熱帯魚はたくさんいますよ。確か「ネオンテトラ」

がいると誰かが言ってたな。



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あ~この時の屋久島は先日の数倍楽しかったわ(苦笑)


以上をもって屋久島メモリー写真終了です。

別に漫画の「岳」の島崎三歩のようにアンデスのパタゴニア地方に行って

「フィッツ ロイ」の登頂をしたいとかそんなハードな内容ではありません。



アウトドアブランドのパタゴニア(PATAGONIA)の素晴らしさを書きたいのです。



デザイン性などは言うに及ばず、賞賛すべきは企業としての姿勢。



当然環境配慮もある。ご存知の方もいるかもしれないがパタゴニアは


GORETEXでなく独自に開発した素材、「h2 NO」という素材を積極的に

使っている。


最近は知っているだけでも



・RAIN SHADOW

・TORRENT SHELL JACKET

・STORM JACKET


などの代表的モデルに搭載。GORETEXに劣らぬ性能と評価しながらも

環境に良い素材という位置づけで採用している。



しかし製造時に手間が掛かるという意味で本当は割高なのだそうだ。



あとパタゴニアでは買い物しても袋はくれない。エコバッグをその場で

購入するか、現物そのまま渡しが基本なのだ。



そういった意味でも環境に配慮するという企業としての姿勢は一貫している。



しかし、そのような理由で私がパタゴニアを評価している訳ではない。



最近こんな事があった。



私の住んでいる街にはパタゴニアのショップがあるのだけれど、先の屋久島

レイントレッキング時に大量の雨を食らった事が原因か、買ったばかりの

TORRENT SHELL JACKETの裏地が表の色が染みるように若干変色してしまった。




かなりハードなトレッキングなのでこのような劣化もあるかと諦めてはいたのだが、

たまたま店に立ち寄ったので事情を説明し、洗って取れないものかと聞いてみた。




そうすると可愛いらしい(←余計な情報??)女性の店員さんが真摯に話を聞いて

くれ、一度社内でそのようなケースが過去にあったが確認して連絡をくれるという。




場合によっては今後の参考として、現物を見せてもらっても良いか、とまで言われた。



思ったより大事になったと思いながら連絡先を書いてその場を去る。



そして翌々日、その店員さんから電話があり、やはりそのようなクレームは始めてだが

どれだけ台風だとしてもレインウェアである以上、そのような染みが起きる事はあっては

ならない為、本件はパタゴニア側の責任だという。




とりあえず設計の問題か、たまたま不良品だったのか検証するので返品、あるいは新品

と取り替えてもらえないかと言われたのだ。



なんて誠実な企業!普通なら


「使い方によっては表地の色が裏地に染みる可能性もあるかもしれません」

「ちょっと用途が厳しすぎたのかもしれないですね」



と使い手の悪さを指摘されそうなものである。



しかし、パタゴニアは使用済みのジャケットを新品と交換してくれ、その上


「(再発はない前提だが)もし、、また同じように変色したらお手数ですがまた

連絡頂けないでしょうか。」



とまで言ってくれた。



おそらく企業としての姿勢、社員教育も徹底されているのだろう。



しかも購入したのは東京の大崎店なのに



「いえ、どこの店舗でもパタゴニアの製品である事に変わりはないので

こちらで受け付けます」



と力強く言ってくれた。



10年前からパタゴニアを着続けている私だが、本件で改めてパタゴニアの

ファンになった。



パタゴニア(特に可愛い店員さん)最高!

メルシーボク、滝マニアです。


更新が滞ってしまい、すいません。


実は先週末は伊勢・志摩に行ってました。

初めての伊勢神宮でしたが、神聖で良い所ですねアップ


まあその辺は後で書くとして屋久島日記完結編を書きます。



屋久島2日目:


高塚小屋にやっと辿り着いた所までは前の日記で書いたが

余談がある。


事件は突然起こった。


山小屋は皆寝るのが早いので着いてすぐに夕食のドライフード

を作って食べ、すぐに就寝の準備。


やはり山小屋へは早めに着かないといけないものと再認識。


寝る前にトイレへ行こうとして外に出たのだが山の中の闇は恐ろしい

ほどに深い。


一応前の日記でも書いたコールマンのLEDランタンを持って外に

出たのだが、照らしても足元が見えなかったの原因だろう、足を

踏み外して階段から滑落したのだダウン


情けない話だが、意外に重症で腰と尻を強打し、しゃがむ事すら

困難になってしまったドクロ


唯一の幸運は骨等の異常や、血を垂れ流すほどの一大事に

ならかった事。


辛いが何とか歩けるので救助を要請するほどでもない。


しかし、一気にテンションが下がったのも事実。


そんな中での私の願いは翌日の朝に信じられないほどの晴天を見る事

だけだった。


そして翌朝5時起床。


朝と思えないぐらい暗い。LEDライトがなければ何も見えないほどだ。


外はというと相変わらずの嵐。結局天気が良い方向に行く事は望めない。


一緒に行った先輩と協議。議題は今日引き返すか、予定通り強行して進むか。


結論:撤退


理由は2つ。


1、この状態で宮之浦岳に登っても景色も眺められず、楽しくない。

2、私が滑落して腰を痛めていた為、コースタイム通りに行けなくなる恐れがある。



特に2の場合、嵐の中のビバークになる為、正直我々の登山レベルだとかなりの体力消費

に繋がりかねない。



そういった背景を加味した苦渋の決断だった。山で一番重要な事は「判断を誤らない事」である。

トムラウシの悲劇がまさにそうだった。



「ツアーでわざわざ遠方より来たのだから今更中止にできない」、そんな意地やプライドは

一番危険なのである。



結局安全で知見もある縄文杉~荒川登山口であれば歩ける自信も経験もあるので早々に

撤退。



そんな天候でも早朝から縄文杉を目指す人達はものすごい数。100人やそこらでは

きかないと思う。300~500人くらいはいたのではないだろうか。



どれだけブームなんだ縄文杉・・。



午後一くらいには荒川登山口に到着。入山時に会った係員に


係員: 兄ちゃん達、結局戻ってきたのか~、おいXX!昨日昼過ぎから縦走目的で入山

した2人組が帰ってきたぞ~」


滝マニア: 「面白おかしくネタにしないで下さいよ~」


というやりとりがしばし続く。



落ち着いた所で帰りのタクシーを変更すべく携帯電話を取る。当初の予定では

縦走後に淀川登山口で拾ってもらう予定にしていたので荒川登山口に変更

した事を伝えなければならない。



しかし、荒川登山口でも電波無し。やむなくバスで電波がある所まで移動。


電波のある所に到着。事情を説明し、タクシーの迎えを依頼。



タクシーの運転手は親切にも宿まで探してくれた。



ちょっと希望より宮之浦岳より遠いが、安い割りにかなり綺麗で快適な宿。



しかし、外は相変わらずキマグレンな天気で雨が降ったり止んだりの天気。


とりあえず宮之浦の散策でもしようと街を歩く。



調査結果:宮之浦はゴーストタウンである。



別に屋久島批判をする気はない。好きな島である。


しかし!なんで!?というぐらい人がいない。登山帰りあるいは

入山前の観光客はどこにいるのだろうか。



皆、飯付きの豪華なリゾートホテルにでも滞在しているのだろうか。



店も開いてなければ客もいない。



散策途中で得た情報では「漁火」という居酒屋が郷土料理で

有名だという。首折れサバや、トビウオ料理が食べれるらしい。



そこで夕食する事に決めた我々はカフェ的な店を探す。しかし、

素敵な店はほとんどない。



ようやく見つけれた店が「STAX CAFE」

唯一多少のお洒落感のある店だと言ってよい。



食べログでの店情報はこちら↓

http://r.tabelog.com/kagoshima/A4605/A460501/46005451/




そこでクロックムッシュとパフェを食べ、先輩と語る。

気付けばいい時間。漁火に移動。



しかし、18時ジャストであるにも関わらず漁火は満席。

やはり店が少ないせいか、混む店が限られるようだ。



待つ気力もなく、スーパーで買い物し、残ったドライフードと合わせて

部屋で食べ、まったりたする事に。



たまたまテレビで「世界の果てまでイッテQ」がやっており、

イモトアヤコがモンブランの3つのピークを縦走していた。



ガイド付きとはいえ、彼女の根性はハンパない。

それに比べて私は山小屋から滑落・・、情けない。



そんなイモト賞賛トークがしばし続くも眠くなり、シャワーに入って

早めの就寝。



翌日は相変わらずの雨で停電する等、トラブルもあった。

やはり台風はかなりの勢いだったようだ。



飛行機も早かったので早めに空港入りし、まったり。



何とか飛行機も飛べるようなので予定通り帰る事ができた。



とりあえず会社に迷惑を掛ける事がなく、一安心。屋久島に行くなんて

上司にも報告してないしね。



今回は辛く、苦しい山行になってしまった。しかし雨屋久島の恐ろしさ、

対処についても勉強できたという経験はある意味大きい。



そして何より縄文杉を一時独占した贅沢さ!(浸る余裕もなかったが)


そしてあと1つ。


縄文杉までの道のりにある「翁杉」という縄文杉に次ぐぐらいの

銘木があるのだが、それが台風で倒れたとの悲しい報道を先日耳にした。


我々は雄大に立つ翁杉を見る事ができた。それはものすごく運が良かった

のかもしれない。


翁杉の写真はこちら↓



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最後に一言。


翁杉フォーエバー!

■屋久島1日目(後編)





荒川登山口からはかなり長い道をトロッコ道が続く。




私が数年前に来た時は普通に使用していたが、今は


トロッコが走っているのだろうか?




一瞬期待させるような光が差したと思ったら数分後には雨雨という


ような不安定な天気が続く。




レインウェアも着て脱いでの繰り返しが面倒になり、次第に着たままに。


さすがに登山者の姿は少ない。




荒川登山口に入ったのが14時くらいだったので皆既に縄文杉には


辿り着いてる頃だろう。




だとすると帰りの客とバッティングするだろう。




ほぼ一本道に近いので避けなければならない。




この天気だと少ないとは思うが面倒だなあショック!と思う。


歩く事約2.5時間。やっとトロッコ道が終わり、


本格的な登山の始まり。





途中であった屋久鹿ちゃん(目が怖い)



浪費家 滝マニアのアウトドアスタイル border=






そこにものすごいしんどそうな3人組みが下山してきた。




一体上には何があるんスカ??と聞きたくなるくらい。




酸欠で倒れるんじゃないかと心配したが水を取り出し休憩。 


とりあえず大丈夫そう。






気を引き締め、我々も改めて入山する。




ここからが下山者とのすれ違いラッシュ。


100~200人はすれ違ったなあ。




その中でビックリした出合いがあり、会ったのは以数年前にガイド


を頼んだ人に偶然会ったのだ。彼は今回もガイドで客を引き連れ


下山していた。




一瞬の出来事だったし、オレもあちらからすれば所詮大多数の


1人の客でしかない訳で覚えているか怪しいしので会話はし損ねて


しまった。




彼は私の記憶だと東京出身で、とにかく山生活にはまり、


山の多い西表島や屋久島などを転々としていたそう。




西表島と悩んだ末、屋久島へ移住し、屋久島で知り合った奥さんと


2人の子供と暮らしている。




家にお邪魔してコーヒーを入れてもらった。




平屋のいい感じの家に住んで、やんちゃな子供も可愛かったな。




趣味は音楽。




よく友人とジャム・セッションをしているというジャンベも叩いてもらった。




車で掛かっていた音楽がキッカケでビートルズやボブ・マーリィについても


語ったなあ。






すごいナチュラルで私的には「当たり」のガイドさんで、「屋久島は縄文杉や


白谷雲水峡だけが見所ではないので、今度屋久島に来るなら是非山に


泊まって下さい。」




と言われた事が心の片隅に残っていて、その事も今回屋久島へ来た


理由の一つでもある。




この人みたいな生き方もいいなあ、と思うぐらい素晴らしい人だったので


再会が妙に嬉しかったニコニコ






気を取り直して本編へ戻ろう。




本格的な登りに入ってからはほぼ雨雨止んだとしても一瞬。




休憩場所でもゆっくりできないドクロ




そしてやっと辿り着いたウィルソン株↓




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株の名前の通り切り取られているがそうでなかったら


結構な巨木だっただろう。




そして今流行りのコレ↓




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男の私がテンションアゲアゲだっら気持ち悪いが、山ガールに


パワースポットとして大人気。




形を見ればわかるでしょう。ハート型に天井が抜けているのだ。


つまりこれは株の中からの撮影です。






そしてさらに進む事30分くらい?夫婦杉↓




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二つの杉が手を繋いでいる(繋がっている)のが特徴。






そして雨雨はさらに強まる。もう最悪しょぼん




そしてついに辿り着きました縄文杉↓




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日が暮れる寸前の18時30分くらいだったので写り


が悪くてすいません。ちなみに翌日朝は写真を撮れる


天気ではありませんでした。




見たのは2回目ではありましたが、やはり雄大。質感がハンパないグッド!




しかも独占アップ




この大人気であのスペースを独占できるなんてそうできる事じゃございません音譜




普段ならディープインパクト馬の写真でも撮るかのように




「はい、写真撮ったらすぐ移動して下さい。はい、つぎ~」


催促されるのが現状なのだ。




展望台に人が溜まる為、ゆっくり見る事など許されない。




そういった意味ではありがたみなど感じる余裕はなかったが、すごい贅沢な


時間だったのだろう。




日が暮れるので早々と移動。そして本日の宿「高塚小屋」へ到着。




荒川登山口では係員のおっちゃんが「1人もいないかも」なんて言ってた


のに10人以上はいたな。




しかし、我々の分のスペースは確保できたのでバーナーでドライフードを作って食べ、


腹も満たされたところで就寝。




前の日記で紹介したレインウェア(パタゴニア・モンベル)が大活躍した初日だった。




翌日早朝の天気次第だが明日が思いやられるあせる














あ~、会社から定時で帰れと突然の号令が出て追い返され、

会社の後輩と軽くビールを飲んで帰宅、うたた寝してしまった。


少し酔って寝たので軽く復活!


今日の日本代表戦の森本のヘディングはドンピシャでしたね!

ん!ん?



・・・そうそうひらめき電球屋久島の事を書きます!



いや~しんどかった。ある意味ここまでしんどかったのは

初めてかも。



なぜ?名瀬?何故?



理由は簡単。奴です。台風9号が九州方面に押し寄せてきたのです叫び



正直全く意識もしていなかったし、当日のヤフー天気では晴れの予報。



無問題(モーマンタイ)グッド!


とくだらない(しかも古い)やりとりをする余裕まであった私ですが、それは

屋久島へ着いた時点で打ちひしがれる事となりました。





屋久島1日目(前編):





先輩と一緒に伊丹空港から最近就航が始まった11:15発の屋久島直行便で

屋久島へ。



ちなみにJAC(ジャパン エア コミューター)の小型機なんでこんなんです。

当然歩いて入機。



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12:45屋久島空港着。天候はなかなか良い。

よし!予定通り。


ここでバーナー用のガスカートリッジを購入。空港で販売している

のは調査済み。


日本は広しと言えどもこんなものを売っている空港は屋久島ぐらい

だろう。ちなみにレンタル道具の品揃えも恐らく日本一。


ほぼ手ぶらに近い状態でもレンタルすれば憧れの縄文杉に会える、

それが屋久島なんです。


そして最低限の水を持って(屋久島は水場は豊富なので)すぐにタクシー

に乗り込む。


何故なら時間がない。すぐに入山し、夜までに本日の宿になる高塚小屋

まで辿り着かなくてはならない。


タクシー運転手「どちらまで?」



滝マニア「荒川登山口まで」



タクシー運転手「・・・わかりました」



しばらく車に乗っていて、お願いしなければならない事を告げる。



滝マニア「実は我々は本日荒川登山口から入山し、縦走して明後日の朝に

淀川登山口に抜けようと思っているんです。そこからすぐ空港に向かわなけ

ればならないのですが、淀川登山口にはバスもこなければ電波もないので

タクシーも呼べないと聞いてます。なので予約させてもらってお迎えお願い

できないでしょうか?」



タクシー運転手「あんれま~、台風がきているっていうのにチャレンジャー

だねえ。嵐の中縦走して宮之浦登るんですかあ?」



滝マニア「え!?台風?今日朝に予報を見た限りではそんな事はどこにも

情報出ていないなかったんですが。」



タクシー運転手「台風9号がきていますよ。まさに今日明日ときて明後日

晴れるかどうかだねえ。」



滝マニア「山の方に入れば天気が良くなるなんて事はないですか?」



タクシー運転手「山の方が余計ひどいねえ。風が強くてガスって(霧の事)前が

見えないかもですね~。」



滝マニア「そうですか。。絶句」



上記を踏まえ、結局荒川登山口までの乗車時間に考え、決定した事。



1、まず本日はどうあっても高塚小屋まで行く。あそこまでなら(私も経験者で

レベルは想像できるので)風がひどくなければいけるはず。


2、高塚小屋から先へ行くかは2日目に起床してから天気と状況と相談して決める。

駄目なら荒川登山口に引き返す。



ルートで示すと


◎予定通りのルートを決行した場合

荒川登山口(入) → 縄文杉 → 高塚小屋(泊) → 宮之浦岳 → 石塚小屋(泊) → 淀川登山口(出)



◎天気で断念した時のルート

荒川登山口(入) → 縄文杉 → 高塚小屋(泊) → (縄文杉) → 荒川登山口(出)



となる。断念したルートになると昔往復したルートと同じ。私には何の収穫もない。


でも愚痴っても仕方ないし、行ける所まで行こう。そう決めた。


ちょうどその頃、言ってるそばから突然のスコールが降り、すぐに止んだ。


屋久島ではよくある事なのだろうがそれは山からの「自然を甘くみるなよ」という警告にも思えた。


荒川登山口着。タクシー運転手にはルート変更の場合は必ず予約のキャンセル・変更連絡を

入れるよう連絡先を教え、聞いて別れた。


登山口の係員にも「兄ちゃん達チャレンジャーだね~。この天気で行くの?縄文杉辺りは

恐らく大雨よ。しかも日帰りならもう今日は戻れないから止めた方が良いよ。」

と忠告を受けた。


「いえ、本日はどちらにせよ、高塚小屋に泊まりますので・・」と答えたが島の人2人にも天気で

後ろ向きな意見を聞いてテンションはガタ下がりだった。



後編に続く。




ちなみに入山後、すぐに姿を現した屋久鹿さん。ずーっと見つめてきて

近づかない限り、意外と逃げないのよね(マキバオー風)。



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