やりかけ日記遂行シリーズ2
ずいぶん更新が滞りましたが東京出張時の話です。
東京3日目:
3日目、今日は遂に仕事の日。
とはいえ、元々11時に工場に入れば良いので姉よりゆっくり目に
用意を開始。
土日と東京で遊んだ為、私服等の荷物をダンボールでまとめて
送る用意をする。
本来、日帰り出張なのに物々しい荷物を持っているのも不自然なので
ダンボールを閉める直前、「筆記用具や携帯の充電器も入れたままだ」と
気付いたがいい感じに収納できていたので、「まあいいや」とそのまま梱包。
しかし、これが致命的なミスとなり、後で悔やむ事となる。
近所のローソンから荷物発送。
■AM9:00
姉の家を出発。渋谷で乗り換え、仕事場に向かう。
■AM11:00
工場着。久しぶりの東京工場。元々の職場であった事、また
仕事で電話で無理ばかり言っているので、現場にも挨拶まわり。
「いつも無理ばかり言ってすいませんね~、今日は先方立合いで
生産なんですよ~。」
営業、しかもメーカーだとこのようなコミュニケーションは実に大事。
メール、FAXだけで仕事を完結させようとすると一番現場に
嫌がられる。
少ない出張の中で関係者に顔を売っておく事は大事で、後の糧になるのだ。
恐らくウチの会社に限った事ではないと思うのだが、営業にも
いろんなタイプの人がいる。
私は合理主義でスマートに段取れる人間でない為、信頼できる人間を味方
に付けてコミュニケーションで勝負するタイプだと自己分析している。
すると現場も「ほんとアイツならどうしょうもない奴だよな~。」といいつつも
やはりいざという時に助けてくれるのだ。
入社時、私の指導員の先輩は部署でもエース格の人で現場の誰にも
「アイツがそこまで言うならその通りなのだろう」というぐらい信頼を置かれて
いる人だ。そのくらい仕事の運び方や判断ミスも少ない。
私もその人に近づきたいのはやまやまなのだが、性格も仕事の仕方もやはり
同じではない。
当時、私は部署でも1人離れた若手だった事もあり、そのように若手の特権というか
「仕事はまだまだ半人前だけど走り回って四苦八苦している」というキャラでやっていた。
そろそろ年齢的にも中堅に差し掛かりつつあるのでもっと頼りになる営業にならなければ
ならないのだが・・。。まだ甘えている自分がいる。
■PM1:00
先方到着。段取りを確認し、いつから生産を開始できるかチェック。
大体時間通り。
生産を開始し、出来上がったものが試作品と同じレベルが確認する。
■PM4:00
生産終了。先方に満足頂いて、お見送り。ふ~っ一仕事終えた。
しかしうかうかしている暇はない。月末なので数字をまとめて上司に
報告しなければならない。
事務所に上り、空いているPCで報告書作成。久々に会う同僚の営業の先輩方
は皆歓迎してくれて嬉しかった。ほぼ半年いや9ヶ月ぶりの事務所だったので。
お喋りも程ほどに数字をまとめて上司に報告。
今日の業務終了。
■PM6:00
時計はPM6:00。ナイキばりにJUST DO IT。やはりできる男は違う。というのは
嘘で、成り行きだったのだが帰りの新幹線もあるので前の同僚と飲みに行く
程の時間もない為、早々に退社。
とはいえ新幹線の終電まではまだまだ時間があったので昔から通っていた美容室
に久々に散髪しにいった。何か照れくさかったが変わらぬスタッフが暖かかった。
■PM7:30
東京駅着。得意の「深川めし」を買って新幹線に乗り込む。新幹線はほぼ爆睡。
■PM11:00
最寄の駅に到着。
若干酒も飲んでいたので
「サラリ~マンは~気楽な職業と~きたもんだ~」ぐらいの勢いで
ホロ酔いで歩いていると
突然!!ビーバー?イタチ?のような生き物が私の前に飛び出してきた。
実は私、前にも近所の川で同じような生き物が泳いでいるのを見た事があり、
恐らく同じ生き物だと思う。
こんな生き物がいるのか?少なくとも、大阪の市街地に生息しているとは思えない。
そこで昔関西に住んでいた親に聞いてみたらわざわざ調べたらしく、専門家曰く
外来種が野生化したものという推測で、目撃例が多々あるらしい。
その生き物が私から3mくらいの距離でピタリと止まると私の方をジッと見ている。
ヤツは今思えば
「ククク。これから何が起こるかも知らないで呑気なもんだな。
レッツパーティー!夜は長いぜ。」
とでも言いたかったのかもしれない。すぐにヤツは走り去った。
そして重い荷物を持ってやっと我が家に到着。
その時事件は起こった。
・・・鍵がない!!
いやいやそんなはずはない、とカバンの中、ポケットの中探し尽くしたが
やはりない。とはいえ落としたとも考え難い。
!!・・・もしかして送った荷物の中に入って
いるのでは!?多分私服のパンツのポケットだ。。
まっ逆さ~ま~に~堕ちてデイザイア!!
↑中森明菜(古過ぎ?)
そこからありとあらゆるシュチュエーションを想定。
①荷物が大阪の営業所まで届いてないか確認し、タクシーでも何でも取りに行く。
②諦めて安いビジネスホテル、あるいはマンガ喫茶等に泊まる。
③鍵屋に開けてもらう。
その3つのどれかしかないという結論に達した。
まずは①だが、ありとあらゆる番号に掛けるが時間が遅すぎて繋がらない。
インターネットで配達状況検索してもどこに荷物があるかまではわからない。
翌日PM8:00からの営業なのでそれまでまつしかなさそうだ。
次は③.なるべく吹田市に近い業者を見つけて連絡すると
鍵業者: 「その場で見積もりになりますが出張費も含め、大体¥15,000円~となりますね。」
え!?¥15,000!?なめんじゃないよ。足元見やがって。それならビジネスホテル
泊まった方がはるかにう安くつくわい!出張費だあ!?なら吹田からタクシーで来た金
をオレが払ったるから安くせいや!!
と攻撃的になり掛けたが、もちろんそんな事を言う訳もなく
滝マニア:「そんなにするんですか~。なら結構です。失礼します。」
と電話を切る。
まあそういうビジネスなのだろう。私が独者で鍵の所在も見当が付いているから良いものの
状況が違えばどうしても家に入りたい人もいるはずだ。
そのような人であればこのうらいの金額は支払うのだろう。
てな訳で②を取らざるを得ない。この日はありえないくらいの猛暑であるのに加え、スーツ
姿で荷物も重かったので汗ダク。
家で着替えて眠れないのが最悪だ。
自分の最寄駅は幸いビジネスホテルは多い土地なので最安¥4,200のホテルに泊まる。
荷物を置いて近くのコンビニに行く為、ホテルを出る。
悲しく無印の下着を買ってやヤケ酒と翌日の朝食を買う。
翌日上司には事情を説明し、運送会社から荷物を受け取って鍵があるの確認
してから出社しよう。
翌日AM8:00、運送会社に事情を説明し、朝一で荷物を受け取るとやはり読み通り
ダンボール内に鍵があった。
我ながら自作自演のドタバタ劇であった。あ~あんな汗ダクで気持ち悪い思いは
二度としたくない(泣)。
PS:全くアウトドアネタでなくてすいません。