今日は敬老の日。
先週はじめから義父がちょっと体調を崩していた。しばらく様子を見ていたが、週末まで微熱と咳が続いた。
妻が心配して、実家行きのスケジュールを崩し、臨時に実家へ行くというので、土曜日に車で送っていった。
医者はだめといったのに、どうしても日曜日の集まりに出たいと義父が言い、私が送り迎えをした。
土曜と日曜日に、たっぷりと話し相手にもなったから、義父はそれなりに喜び妻もしきりと感謝した。
昨夜、妻を残して帰ってきた。
昼食後に妻から電話があった。
今朝顔見知りの花屋に、父に頼まれて花を買いに行ったら、「敬老の日ですね、お父さんお元気ですか」と言われて敬老の日だったことに気づいたと言う。
「ああそうだね」と言ったら、「そして、私の誕生日。一人で自分にハッピーバースデイと言ってるわ」と続けた。
私はもう一度「そうだね」と言った。

義父は、体調はなんともない、医者が大騒ぎをするだけだ、と言っている。しかし咳が止まらない。
医者の薬を診ると、気管支炎から肺炎になることを医者が心配しているのがわかる。