恐怖の年始、食べるのを我慢する方がアホ | swordedge002のブログ

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糖質制限やMECはフードファディズムなアホがやる事。Ⅱ型糖尿病の身でこれらデタラメメソッドに頼らず改善する為のブログ

いやいや、またこの時期がやってまいりましたね。

年始のおせち料理w

 

食べた方がいいんですよ。

https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/qa/183.html

 

糖毒真理教では如何に低糖質なおせち料理にするか悩むらしいけど、

たかがおせち料理にシビアになるだけ抗ストレスホルモンが血糖値を上げる。

 

一般の人であれば抗ストレスで血糖値が爆上がりすることは無いですけど、

2型糖尿病患者の場合は糖質量を気にし過ぎていれば食べる前から

血糖値が200mg/dL超えることもザラです。

しかも大抵の患者は無意識に糖質摂取を避けてしまうので

抗ストレスを働かせるエネルギーそのものが不足してしまう。

 

必然と糖新生によって糖を作り出すことに。

 

そうすると、インスリンによって違う消費に使われるのを

抑制する力が膵臓に働いてしまい、

インスリン抵抗性が更に悪くなります。

 

 

「糖質は毒」実に馬鹿馬鹿しい思想に忠実でも、

糖を断ってもストレスで血糖値が上がるんだから

素直に食べればいいんですよ、栗きんとんとかねw

 

目にも当てられないのですが、

「糖質は毒」なんて考えている人は

相対的に食べ過ぎる癖を治していない。

 

だらしない。怠慢過ぎる糖毒真理教信者w

 

誰もガンガン食べろとは言っていないです。

ほんの少し食べればいいのです。

 

 

話は変わって、

拙者の親戚の2型患者が風邪をこじらせ、

発熱と共に血糖値が悪くなったと拙者に嘆いてきました。

まあ、季節が冬ですしね。

 

風邪をひくと低体温を防ぐために発熱するのと同じで

血糖値も高くなります。

これは自然治癒力によるものですが、

体を健康状態に戻そうと働くのに相当エネルギーが必要になるので

確保する為に体内で糖新生を起こします。

だから血糖値が高くなるのです。

食欲が無くて食事を摂っていないのに

驚くほど血糖値が高くなっているのは不思議でも何でもありません。

 

そう、この血糖値を無理に下げちゃダメなんですね。

血糖値の異常な高さに必死になるなんて愚の骨頂。

 

糖毒馬鹿などは顕著ですが、

2型糖尿病患者が風邪をひくと拗らせてしまうのは

折角確保されたエネルギーを

人為的に血糖値を下げることで自然治癒以外に消費してしまい、

この自然治癒力による働きを妨害してしまう為。

 

分かりやすい例。

こいつはこの時期必ず風邪を拗らせるw

典型的。

またかよ、と思うことなかれ。

こいつは最早社会悪です。

尚、こいつがSNSと通じて世間に認識して欲しい事は

殆ど間違っているのでガン無視して結構です。

 

 

拙者は風邪をひく場合、最初は喉の異常から始まります。

ああ、風邪をひいたんだな、と認識しても

日々の習慣で摂っている糖質量/日は

増やしもしないし減らしもしません。

「高血糖時代」はどちらかというとちょっと増やしてましたね。

蒸かしたジャガイモやカボチャの煮つけ、リンゴを数切れ多く食べるとか。

これだけで摂り過ぎになる程自堕落じゃねーわww

殆どが翌日には治まっていましたからね。

 

という事で、朝食をしっかり摂っているので

油断さえしなければ風邪をひくことはない拙者ですが、

親戚の患者には拙者とは生活習慣が異なる場合もあるので

「血糖値コントロールを一旦中止して少し糖質摂取量を増やす」

と言います。

 

吸収しにくい固い食べ物は摂りにくくなりますが、

上記の理由により血糖値上昇など気にせず

おかゆや温かいうどんを食べた方がいいのです。

勿論、卵を落とすなどタンパク質摂取も必要ですが。

 

糖質の摂り過ぎはダメですがね。

良いお年を。