【号外】糖質制限、江部氏が完全に白旗【悲報】 | swordedge002のブログ

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糖質制限やMECはフードファディズムなアホがやる事。Ⅱ型糖尿病の身でこれらデタラメメソッドに頼らず改善する為のブログ

本題に入る前に『糖質制限するとくさいバカになります』こと"くさいバカブログ"主さんの次の過去の記事を再度読んで頂きたい。

『【超悲報】糖質制限ダイエット終了のお知らせ』
(http://toshitsubaka.blog.fc2.com/blog-entry-68.html)

江部氏「糖質制限はカロリー無制限という事ではありません」
カロリー制限に対するアンチ活動を散々展開していた糖毒教信者を黙らせる程の威力があった教祖のありがた~い訓えでした。WHOの「加工肉ショック」の時はあまり効果なかったのですが。MECと違ってタンパク質は魚や低糖質の大豆から摂ってもいいからね。

が、糖毒性を必死に訴える姿勢は相変わらずで「嫌味の外食主食残し」「ジョコビッチ選手万歳!(錦織圭選手がお米を食べて負けたと信者狂喜)」「低糖質スイーツを喫茶店に持込(富山のグレムリン主婦)」等、日本全国悪態の限りを尽くしてきたのですが、暗雲立ち込めてきましたね、ついに。
やはり悪は栄えず
糖毒バカ三態
三匹ともブログでアホ晒し。


『糖質制限の第一人者、桐山秀樹氏、急性心筋梗塞で死去』

案の定糖質制限を行うと心筋梗塞のリスクを高める」と世間一般に認識されると都合悪いので教祖も信者も必死になり始めました。

冷静になって週刊現代の記事を読み返したのですが、この時点では直接的に因果関係になる事は殆ど書かれていなかったのに。

モヤシ教祖江部氏はこの時点で「過去の高血糖状態の記憶」説を強調。まさか、この発言が墓穴を掘る事になろうとも知らずに。

江部は2/26の自身ブログで次のようなことを書いている。ついにやっちゃいますた(笑)。


(以下、引用。一部改)
2/25発売の週刊文春に、桐山秀樹さんと長年パートナーで過ごした文芸評論家の吉村祐美さんのインタビュー記事が掲載されました。

冒頭、吉村さんは、桐山さんの急死と糖質制限食の関係をきっぱり否定しておられます。

桐山さんは、2010年に気分不良で近医を受診、HbA1c:9.4%、高血圧、肥満、脂質異常症を指摘され、医師に「何でこんなになるまで放っておいたのですか!?」と怒られたそうです。

その少し前に、眼科の取材のときに眼底検査をして貰い、糖尿病網膜症があったとのことですので、すでにその時点で数年間以上高血糖の期間があり、一定の動脈硬化があったと思われます。すなわち高血糖の記憶(消えない動脈硬化の借金)です。

その後、高雄病院方式のスーパー糖質制限食で減量成功され、半年後には、血糖値もHbA1cもコントロール良好となられました。

桐山さんは、糖質制限食半年で、肥満が改善し、血糖値も改善した時点あたりから、ご自分で判断されて、糖質を摂取される食事となったと、考えられます。

つまり、ここ4~5年間は、過去のように野放しに糖質摂取することははないけれど、ある程度糖質を摂取されていたのです。
すなわち「少なくとも最近の4~5年間は糖質制限食ではない」ということです。

吉村さんによれば、朝は果物、野菜ジュース。
昼は、サラダや卵、たまにパスタ、うどん。
夜は毎日玄米を摂取して普通のおかず

編集者との会食、地方の取材では相手と同じもの摂取。
ということです。

取材や旅行や編集者との会食もかなり多かったので、糖質制限食の範疇(糖質摂取が130g/日以下)からは、外れています。
血糖値もHbA1cもコントロール良好を保っておられたので、桐山さんが選択された食生活が悪くて動脈硬化が進行したということではないと思いますが、グリコアルブミンや食後血糖値の測定もあればとも思います。

今回のことは、高血糖の記憶による冠動脈硬化がベースにあり、そこにストレスや多忙や旅の移動の疲れなどが積み重なって、心筋梗塞の引き金になったと考えられます。

改めて、桐山秀樹さんのご冥福をお祈りしたいと思います。
(http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-3706.html)

糖質制限で糖尿病治療をしていたと思われていた桐山氏が、実は糖質摂取をしていたという話、糖尿病を患っていない人は有利になるように口裏合わせでもしたのかと疑っているようですが。これについての私の考えは後程。問題なのが前回書いたけど"過去の高血糖期間の蓄積"説。

あくまでも糖質摂取こそが心筋梗塞の原因であると主張しています。
ですが、江部氏自身、アンタもⅡ型糖尿病患者じゃなかったっけ?
実際にⅡ型糖尿病は精製糖質や砂糖+質の悪い高脂質の過剰摂取や極端な欠食が主な原因。しかも糖毒性を訴えて糖質過多から脂質過多に移行しても一向に患者数が減らない上、逆にどんどん増えていく
脂質過多で糖尿病患者増加
(http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2011/001804.php)


江部の主張に従うと、高血糖値状態になれば、それが今後死ぬまで記憶として残るって事になります。"記憶"というなら、それが体内の何処に記憶されるかは知らないけれど。
つまり、現在も増え続けている脂質過剰摂取でⅡ型糖尿病になった患者でも高血糖状態が続けば、それが"記憶"として残るってワケ。

明らかに感情的に糖毒性に傾倒したフードファディズムな自論展開を著名な医師がやってはいけないと思いますねぇ。専門外でも医師の肩書を持っている江部では許されませんよねぇ。

周知の通り、健全者なら炭水化物(糖質)を摂取してもインスリン分泌によって血糖値は正常に保たれます。それがⅡ型糖尿病患者になると血糖値コントロールがされにくくなり、高血糖の状態が続いてしまう。その期間が長ければ長い程心疾患リスクが高くなる、と言いたいらしい。
でも実は"糖質"ではなく(正解の)"砂糖"の蓄積で起こるという真島医師の主張と根本的に同じ"記憶"ではなく"プラーク"としてエコー検査で見える形で蓄積されるのですからね。

その「プラークの蓄積」の原因が砂糖と油脂か、砂糖と砂糖以外の糖質か、という話になるのだ。それだと専門医でエビデンスも多く所有している真島医師には絶対勝てない
だから自分に都合のいい部分だけは敵に意見を合わせるものの、あくまでも自分のサティアン内では脂質摂取は殆ど関係はなく糖質摂取のみが原因と吠える。正に信者がカロリー制限を受け入れたのと同じ状況だね。

だが、真島医師の主張と根本的な部分が合ってしまったという事は「糖質制限で心筋梗塞リスク上昇」説に多少でもパスを渡したという事です。敵に塩を送るつもりだったのでしょうかね。
江部は現状ダメージでかいからそんな余裕ないでそ。糖質制限が直接の原因ではないと盲目になる余りに白旗を掲げる状態に陥ってしまったんだろうな。

完全に江部は不利な状況に自らを追い込んだのですね。あと江部に出来る事は糖質摂取量に反比例し脂質摂取量とともにⅡ型糖尿病患者が増えている件。脂質摂取とⅡ型糖尿病の因果関係を否定するしかない。

一方の真島医師は案の定、桐山氏死去に関して表立ったリアクションを起こしていない。藪医者江部の遠吠えを味わっているかの如く。

それにしても江部、己の我儘な都合で糖毒性を強調したい為に故人への思いやりもなく、何でもアリかよw
医師として情けない。とはいえセコ過ぎる。

江部の主張はあくまで仮設の域を出ていない為に、人によっては誤解を受けるよ。

後、桐山氏が糖質摂取していた件。”記憶”という観点での素人の私の所見。

実際は"高血糖状態"が記憶がされるのではなく、人間が生きるために絶対必要なブドウ糖を確保する目的で、人間本来の"甘い物への欲求"ないし"脳のブドウ糖欲求"という記憶がされる。更に人体で糖新生という機能まで備わっているのは、糖質こそが人間にとって一番必要な栄養素である証。過剰分は脂肪としてストックされるし、人工甘味料のように異性物の毒物として捨てられる事も無い。糖質自体は決して毒ではない。過剰摂取が問題なのだ。

仮に糖質制限をして続けて糖断ちしても体内では糖質摂取の欲求は絶対に消えないし、逆にスイッチが入りっぱなし。甘い物が食べたくなくなったとか炭水化物を食べたくなくなったというのも、糖新生等で体内で糖が自動生成されて一時的に解決されただけで、エネルギーの元になる栄養への欲求が起きるメカニズムが消えたワケではない。体内で糖の不足を認識するメカニズムは残る。

幾らケトン体質にしようにも効率が悪いので、脳にとって手っ取り早く欲求を満たせる栄養素こそがブドウ糖であり、その元となる食品は炭水化物。これは人間が本来持っている機能であり、味覚とは栄養を見分けるツールである。

生まれてきて一度でも高糖質な食べ物(米、パン、麺類や菓子・ジュース類)を摂取してきた人は、生まれつきの味覚異常でなければブドウ糖に変換される食品の味覚を絶対的に覚えて、糖質の外部摂取の必要性を学習する事になる。更に糖質が外部から摂取出来ない場合にブドウ糖不足を認識するようになる。脳へのブドウ糖不足を回避する為に予備回路としてケトン回路も備わっているが、脳で使われるメインはあくまでブドウ糖だ。糖質制限をしてもブドウ糖不足というストレスを回避するのは絶対無理、という事になりますね。

私がコルチゾール厨的になっているのもこれが根拠ですし。
脳へのブドウ糖不足を認識してしまうと結局インスリン分泌にも抑制が働き抵抗性が高まるので高血糖状態になりやすい。

もし糖質制限で糖新生等で筋肉も減らさず、かつリバウンドもせず健康的になりたいなら、糖質摂取欲求が二度と起きないように、一度記憶された炭水化物の"味覚情報"や"ブドウ糖不足情報"等を産まれた時の状態にリセットしないと無理、となってしまう。そんなの誰でも不可能だろ。


桐山氏が合併症の危険性が低くなるまで努力して、血糖値を下げたという心理的な安心から炭水化物を摂取してしまった、というのが正解でしょ。私は桐山氏が血糖値を問題ないまでに下げた安堵で、隠れていた糖質摂取欲求"が強く出てしまい、糖質摂取をしていたとの説を支持しますね。

"血糖値"はコントロール出来ても、体内的な"糖質への欲求"は意識にないのでコントロールは出来ない。言い換えれば、満腹感なら糖質摂取でコントロールできるが、逆に空腹感は何時襲ってくるか断定出来ないのでコントロール出来ない。誰かさんのように低糖質食品を貪るのも"糖質摂取欲求"がコントロール出来ていない表れでしょう

更に江部が暴露した、桐山氏がここ数年摂っていたメニュー。出来るだけ脂質を避けているようにも思える。これは彼が糖尿病の食事治療での脂質の過剰摂取が良くない事を認識していたと考えるのが普通。
彼が江部の事よりも自分の命を優先にしたのは当然であり、江部がそれを気に入らないから生きていれば破門状態にするというのは完全に逆恨みだね。


江部氏が毒性を強調する糖質系の味を人間が一番記憶したいというのは皮肉ですなぁ(笑)。

以前TV番組で無人島サバイバルを放送していたが、魚介類や海藻は確保し放題にも関わらず、日頃ダイエットしていそうな健康体の若い女子の口から出たのが「炭水化物が食べたい」である。「肉が食べたい」「揚げ物食べたい」ではなかった。人間が本能的に糖質を欲している証拠だろうね。

つまり、糖質制限は人間が一度覚えた炭水化物の味覚を消去しない限り100%の成功は無い事になります。対応できないだろ、普通。セイゲニストも結局は心のどこかで糖質を求めている。でなければ低糖質食品界隈が潤うワケがない
人間が生きていくために一番必要な栄養素が糖質だから。糖質制限はそれに逆らうメソッドなのだ。

糖新生起こさなければいいのだから糖質摂って筋トレで折角持っている筋肉を鍛えた方が遥かに人間として理に適っていると思うけどなぁ。ストレス溜めるといっても運動のストレスだし。何度も言うようだけど、王城氏のメソッドの方が支持されるのは当たり前。

結局、生まれてから一度も精製糖質による菓子類等だけでなく主食として穀類を摂取してこなかった人でないと糖質制限をしても全く意味をなさない、と。現実的にそんな人はいるのでしょうか。いねーだろww

江部氏は脳にブドウ糖足りないから、そこまで考えていないでしょうね。でも確定もしていないあやふやな自論を拡散する事は自分の首をしめて自爆しているのと変わらないと思うよ。
あ、サティアン富山のグレムリンケトジェニック・ダイエットでしかもサプリメント使用の上でマグネシウムを350mg以上摂取しようと企んでいるみたい。アホか。お前では糖毒憎しの感情だけでマグネシウムを無駄に消費しているぞw