１月１５日未明に長野県で起きたバス事故に関して、死亡者やその遺族に対して無神経に、「運転手の糖質摂取による血糖値乱高下が事故原因」と原因が未だ判明しないのにネット上にデマを拡散しようとする非常識な糖質制限信者がいますので注意して頂きたい。
http://ameblo.jp/misakodiabetes/entry-12117599772.html
実はコイツだったんですね(引用省略)。
コメント拒否はこういう事を言いたいが為のものだったようです。許可制にしてれば炎上は間違いないですから。
断っておきますが、血糖値乱高下(グルコーススパイク)によるのなら意識喪失が考えられますが、可能性としては糖尿病患者の低血糖症状しかあり得ません。しかも事故を起こした時間は夜中の２時ですし、運転手がどのような健康状態だったかすら判明していません。
それよりもこの人が非常識なのは、犠牲となった乗客にはお悔やみを申し上げておきながら、運転手は糖質を摂取したのなら死んでも責めるべきと受け取れる内容。常識的に許されませんね。亡くなった乗務員も犠牲者には変わりありません。
原因が究明されていないのに部外者の分際で糖質を摂取すれば勝手に悪者に仕立てるのが糖質制限原理主義者の実態です。
原因究明や責任の所在に関しては、犠牲者が出た以上、例え個人の感想であっても慎んで欲しいです。
この人の過去記事を読めば、無神経にも事故に便乗して糖毒性と糖質制限の正当性を世間に訴えようとする意思が見え隠れしているのが分かると思います。要するに糖質に関する逆恨み。最近はコメント許可制なら炎上間違いなしの自己中主張記事ばかりで、困ったちゃんです。
外食産業が炭水化物主流で、原理主義者が妬むような糖質摂取をする人間が１人でも存在する限り、こういう非常識な発言を繰り返すでしょうね。かつてのカルト集団化の二の舞にならなければいいのですが。
亡くなられた１４人のご冥福をお祈りいたします。