前に

ブログを書いてから

そうとうな時間がたっていました・・・

すみません


先日

演劇シーズンのトリである

はぐるまさんのお芝居を観に行きました

そこで

受付をしていただいた方に

「この間観ましたよ。」と

声をかけていただきました


とっても

とっても

うれしかったです


少しでも

楽しい時間を過ごしていただけていたら

幸いです






さて

もう

今更過ぎますが

「児玉」さんについて

もうすこし

書きたいと思います


「児玉」と呼ばれた

「児玉」ではない彼女は

鳥川のように生きることを

うらやましく思っていますが

決して

自分は

鳥川のようになれないとも思っています


だから

鳥川が

うらやましくて

憎くて

好きで

嫌いです

もっと

もっと

複雑な感情なのでしょうけど・・・


鳥川のように

組織から逃げ出して

自由に生きてみたい

でも

そんなことは

ありえないのです


『わたし』には

フォックスのような存在がいませんから

救い出してくれるような

助けてくれるような

そばにいてくれるような

そんな存在はいませんから


だから

『わたし』と鳥川は

違うんです

そう

明確に線を引いています


鳥川のようになりたいけれど

決してなることはできない

だから

だから

「だから君を殺したい」んです


鳥川のように

生きることは

『わたし』にとって

有り得ない生き方で

許されない生き方なんです

だから

そう生きようとする

鳥川を殺すことで

鳥川の周りを殺すことで

鳥川の生き方を否定するしか

ないんです


『わたし』が『わたし』を保つために


それは

有り得ない生き方なのだと

自分自身に証明するには

鳥川を落とすしかないのです

周りも巻き込んで



「児玉」は

ひどい奴です

でも

悲しい人です

幸せになる方法を知らないんです

悲しいとかつらいとかいう感情も

知らないのかもしれません


「児玉」を

演じているとき

不思議なくらい

鳥川以外に心が動かされることがありませんでした

「児玉」にとって

鳥川以外は

本当に

どうでもよかったんだなぁって

思います



十分とは

言えなかったですけれど

「児玉」として

舞台の上で

生きられて

とっても幸せでした


慣れない

アクションに

大きな不安がありましたが

無事に終えられて

本当に良かったです


ご来場いただいたみなさま

応援してくださったみなさま

本当にありがとうございました

 

劇団あとの祭り

フォックスアンダーソンの事件簿

~父からの手紙編~

にご来場いただきましたみなさま

助けていただいたみなさま

本当にありがとうございました







終わってからの

1週間は

仕事帰りに

運転しながら

「もう、通しの録音聞きながら帰らなくていいんだ。」

(通しの録音を聴きながら練習していたので)

「稽古に行かなくていいんだ。」

という

思いにかられる毎日でした



今回

児玉をやらせていただきました

オーディション(役決め)の時から

やりたかった役です

「児玉になったら、死ぬ気で稽古に来ます!」

と宣言していたころが懐かしいです


まだ

そのころは

『ホワイト児玉』しか

台本上は出てきていませんでした

今のところ

よくある探偵ものの

勘違いした関係ない賑やかし役

その児玉が

どう変貌するのか

ドキドキしていたのを覚えています


結果

ああいう

『ブラック児玉』が出てきて

そういうことか!と思いました



児玉はとにかく

『ホワイト』のときは

「いい人」で「どこか憎めない存在」でありたいと思ってやっていました

鳥川にとって

少しでも大切な存在になれるようにしたいと思っていました

だって

その方が

裏切られた時のショックが大きいですから


わたしのイメージの

『ホワイト児玉』がなんとなくあって

児玉は

座るときに足を上げて横着したり

あえて姿勢を気にしなかったりしてみました

ガサツさ?を出したかったんです

気楽さっていうか

親しみやすさっていうか・・・


『ブラック児玉』は

どうやったら

変貌できるだろうと

考えていたのですけど

結局

感じたようにやっていました

演出さんによく

「おどろおどろしくやらなくていいよ」

と言われながら


本番は

音と光のおかげで

めちゃくちゃかっこよく変貌させてもらいました


見てくださっていた方が

少しでも

「お前か~!」と

びっくりしていただけていたら

幸いです


今回も

(前にシャハラザードのマキの時と同じく)

「児玉はひどいやつだ」と

ホールに入ってから

言われました


そう

ひどい奴なんです

鳥川をだまして

みんなをだまして


でも

そうしか

生きれないんです

児玉は

そうでしか

自分を

保っていられないんです




・・・完全なる蛇足

もうちょっと続く・・・かもです





劇団あとの祭りの公演が
はじまりました!
フォックスアンダーソンの事件簿
あっという間に
3公演終わりました
あと2日
あと4公演

舞台は
一回一回
役者もお客さんも違っていて
本当になまものだなって感じます


この瞬間しか
味わえない
楽しめない
一緒にできない
この時間を大切にしたいと思います

ご来場いただいた皆様
観ていただいて
一緒に時を過ごさせていただいて
本当にありがとうございました

これからいらっしゃる皆様
一緒に過ごす時が
少しでも
楽しんでもらえるよう頑張ります(>_<)