勝手に振り返り

ケースイートな2人。
最強な2人だと思う。
持田さんはとっても近い存在。
子どもというか、自分の一部というか…
なんだか愛おしい。

舞台袖でも、なんだかんだ持田さんのお手伝い。
包帯を巻いたり、最後の登場の出で押したり、カーテンコールに手を繋いで出たり…
持田さんを構いたくて仕方ありませんでした。

どうしてもツーショットを撮って欲しくて、騒いでいたら、吉田くんが撮ってくれました!
ありがとう(^ ^)












今回
幸せなことに
いろいろな明かりの下にいることができました

心の臓を貫かれ真っ赤に染まる鈴木さん
いろんな意味で忘れられないシーン

その直前のシーンは、携帯の音に反応して一歩戻り、緑に染まることを忘れないように気をつけていました。

鈴木さんとの大好きな掛け合い。会話ではないのですごく難しく感じました。
紅葉のような夕日のような、美しい明かりの中、どんな風に台詞を伝えたら良いか悩みが尽きることはありませんでした。
スピード感も大切にしたいし、内容も伝えたい。
結果、焦らず丁寧に伝えようと思いました。
感情を入れすぎず、でも空気感が伝わるように…
事実が伝わるように…

宇宙刑事が記憶を消すシーン
明かりは当たっていないけど、それでも目を離さず見てる木下さん。
全てを見ていて木下さんは何を思っていたのでしょう。
漠然とした怒りがわたしの中にはありました。
宇宙刑事に対する。
そんな感情が生まれたことが、過去の木下さんを発達者にしたのかも…と思っています。





そうか!
宇宙人ってそういうことか!
と、目からウロコ
木下さんとして
頼れる優しい先輩は変わりませんが
この衣装プランで
木下さんの
基本の立ち居振る舞いを変えました
見た目は最大限に生かさなきゃ
…どこまでできたかは、自信がありませんが

メイクは
ありえないほど濃く!
とのことでしたので
家でなんども練習
こんな感じかなと
衣装チーフの沓名さんに写真を送るも
「もっといっちゃっていいよ~!」
とのこと
結果
様々なメイク動画を見ながら
ああなりました

沓名さんのOKがでて
正解が自分で見えているので
時間は多少かかるものの
今までで一番落ち着いてメイクができました
いや、普段めちゃくちゃ焦ってやってるので…


普通な人たちの中に
あのメイクで登場するインパクトは
なかなかのものだった気がします

観ていただけた方に
後からなんであのメイクだったか
謎が解けたよ!
と言っていただけました

さすが沓名さん!
見た目で普通じゃないってわかるってすごい!

衣装もほぼほぼ手作りしてもらいました
ぴったりしたパンツ
ありえない派手な柄のインナー
過去では
たっぷりした袖のシャツ
ベストとタイトスカート

とにかく美しく着たいと
出る前にはいつもチェックが欠かせませんでした