9月10日(木)
雨降りの日が続いていた最近ですが、今日は午後3時頃から雨の予報。
「雨が降る前に歩きに行こう!」
…と、久し振りに散歩に出かけました。
今回歩くのは、相模川の中洲。
中洲を歩くのは、6月21日以来、約3か月半ぶりです。
中洲には木陰がほとんどないので、暑い時期はなかなか歩けません。
今年は特に暑かったので、随分久し振りの中洲です。
今日は曇り空。
これなら大丈夫そうです。
● 野良猫や草花が素敵な中洲一周
中洲へ渡る諏訪森下橋までやって来ました。
橋の上から相模川を見ると、連日の雨の影響でしょうか、水量がかなり増えています。
6月21日の様子。
こうして比べてみると、今日は明らかに水が多いようです。
そして水が茶色く濁っています!
橋から下流方面を眺めます。
川幅いっぱいです。
川の上では、たくさんのトンボが飛び交っていました。
橋を渡り、中洲に入ったところから見る中洲の風景。
畦道には、あちらこちらに花が咲いていました。
センニチコウ。
キバナコスモス。
中洲外周の車道に、猫が気持ちよさそうに寝ています。
この右奥に、野良猫の住まいがあります。
人に慣れているので、近くを人が歩いても逃げる様子はありません。
毎日この子たちのお世話をしているご婦人がいるのですが、今日はまだいません。
これから来られるのかな?
そんなことを思いながら、先へ進みます。
中洲の上流側までやって来ました。
ここから見る相模川は、やはり水量が多いです。
向こうに見えるのは、リニア中央新幹線の工事現場。
その一方で、中洲上流の農道脇を見ると、葛の葉が一面を覆っています。
道にはカラスが一羽。
何をしているのでしょう?
そして、葛の葉の間をよく見ると、野草の花が咲いていました。
ママコノシリヌグイ。
ホシアサガオ。
ハナセンナ。
花の名前を調べていて、「ママコノシリヌグイ」と言う名が気になりました。
そこで調べて見ました!
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・ママコノシリヌグイの名前の由来
恐ろしい名前の由来漢字では「継子の尻拭い」と書きます。茎や葉の裏に鋭いトゲが下向きにたくさん生えており、「血のつながりのない憎い継子(ままこ)の尻を、このトゲだらけの草で拭いていじめたらさぞ痛いだろう」という恐ろしい例え話が由来になっています。なお、隣国の韓国では「嫁の尻拭き草」という、これまた嫁姑問題にちなんだ似たような名前が付けられています。
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どんな花にも、付けた人の思いがこもっているのは分かりますが、それにしてもこんな恐ろしい事が由来とはビックリ。
植物たちを眺めながら歩いていると、今度は柿の木が目に入りました。
枝先を見ると、実がいっぱい付いています。
もう秋ですね。
さらに歩いて行くと、草が途切れた場所に、野良猫用のハウスがありました。
この中洲には、たくさんの野良猫が暮らしています。
そして、地域の皆さんが猫たちを見守り、お世話をしているようです。
具合の悪い猫がいると、動物病院へも連れて行く様です。
猫たちにとっては、ここは安心して暮らせる場所なのかもしれませんね。
道沿いに一台の車が停まっています。
よく見ると、車の陰から一眼レフカメラを構えて、何かを撮影しているようです。
この中洲にはいろいろな野鳥がやって来るので、カメラマンにも人気の場所です。
今日は、どんな鳥を狙っているのでしょう?
中洲の田んぼも、そろそろ収穫の時期を迎えます。
もう少しすると稲刈りが始まるのでしょう。
田んぼを見ると、最近の雨や風の影響でしょうか、稲穂がかなり倒れています。
収穫量が減らなければいいのですが…。
さらに歩いて行くと、道脇にまた野良猫用の小屋がありました。
本当に、この中洲は野良猫たちにとっては天国のような場所ですね。
その小屋の脇に、ニラの花が咲いていました。
中洲の中央付近までやって来ました。
ここには、中洲の田んぼへ水を送るためのポンプ小屋があります。
その小屋の脇にあるベンチには、今日もオジサンたちの姿がありました。
雨の降っていない今日は、久し振りの顔合わせなのかもしれませんね。
ベンチの脇を流れる川は、雨の影響で水量が増え、茶色く濁っています。
その川の中に、一羽の白いダイサギの姿が…。
濁った川の中をじっと見つめています。
魚を狙っているのかな?
さらに歩いて、中洲の下流側へ。
ここから見る中洲の景色も、なかなかいいものです。
右側には小倉橋とリニア中央新幹線の工事現場。
そして左側には、圏央道の相模原ICが見えます。
中洲をぐるっと歩いてきました。
そろそろ一周も終わりです。
橋の手前にあるターゲット・バードゴルフ場まで戻って来ると、今日もゴルフを楽しんでいる人たちがいました。
手前の芝生に、白いものがあります。
「ゴルフボールかな?」
と思って近づいてみると、違いました。
これはオオシロカラカサタケというキノコだそうです。
傘の直径が20cm近くになる大型のキノコで、食用キノコの「カラカサタケ」に似ていますが、強い毒性を持つ毒キノコとのこと。
最近、毒キノコをよく見かけます。
「おいしそうだな」と思っても、知らないキノコには手を出さないようにしないと危険ですね。
これで中洲を一周しました。
でも、久し振りの散歩なので、もう少し歩きたい気分です。
そこで、もう少し足を延ばして、リニア中央新幹線の工事現場まで行ってみることにしました。
● 川沿いをリニア工事現場まで歩く
河岸段丘の下を通る道は、木々が道を覆っているため、夏でも涼しい道です。
ところが今日は、涼しいというより寒いくらい。
長袖が欲しくなるほどでした。
その道を歩いて行くと、道には枝や枯れ葉がたくさん落ちています。
崖の方を見ると…。
なんと、大木が倒れていました。
もし人や車が通っている時だったら、大変なことになっていたでしょう。
この段丘下の道は、来るたびに倒木や落ちた枝を見かけます。
歩く時には、本当に周囲に注意しないと危ないですね。
気をつけながら、さらに1kmほど歩いて行くと、リニア中央新幹線の工事現場が見えてきました。
右側の段丘側の工事現場では、大型クレーンが忙しそうに動いています。
いよいよ崖側のトンネル工事も、本格的に始まったのでしょうか。
すると、その工事現場から大勢の作業員の方が歩いて降りてきました。
工事の進み具合をお聞きしてみたいところですが、皆さん忙しそうです。
邪魔をしては申し訳ないので、またの機会にお聞きすることにしましょう。
橋梁工事も忙しそうです。
涼しくなってきたので、また工事の様子を見に来ることにします。
今日はここで折り返して戻ります。
久し振りのウォーキングで、さすがに足も疲れました。
そんな疲れを癒してくれるように、帰り道の脇ではヤブミョウガの花が、優しい風に揺れていました。
久し振りに歩いた中洲。
来た道を戻り、久し振りの散歩は完歩です。
今日の記録
距離:3.7km
時間:1時間
歩数:4,500歩
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水量の増えた相模川、秋を感じさせる柿の実、野鳥を狙うカメラマン、そして中洲で暮らす猫たち…。
久し振りに訪れてみると、いつもの中洲にもいろいろな変化がありました。
そして今回、歩いていて特に驚いたのが、農道を覆い尽くすように広がっていた葛です。
その凄まじい繁殖力には、本当に驚かされました。
この葛については、次回もう少し詳しく書いてみたいと思います。
それでは次回に…
ここまでお付き合い有難う御座いました。![]()



