8月24日(月)
今年は本当に暑いですね。
この暑さから少しでも逃れようと、長野県茅野市へ出かけて来ました。
その途中立ち寄ったのが、紅葉で有名な「長円寺」です。
紅葉の季節になると、駐車場を探すほど混雑する長円寺ですが、今はまだシーズン前。
駐車場に車も少なく、とても静かです。
それでは、早速お参りに行きましょう!
ここが参道の入口です。
そして、こちらが参道。
秋には一面紅葉に染まる参道も、今は緑一色です。
参道には、たくさんのお地蔵様が並んでいます。
百体観音と蓮の花
右側にも、ずらりとお地蔵様。
約150年前に造られた百体観音です。
そのお地蔵様たちの前には池があり、沢山の蓮が植えられています。
よく見ると、まだ蓮の花が咲いていました。
池の畔にはホオズキもいっぱい。
夏らしい風景です。
参道の突き当たりには「薬師堂」
その薬師堂の傍に、「水琴窟はこちら!」と案内。
せっかくなので、行ってみました。
樹々に囲まれた「水琴窟」がありました。
残念ながら今日は水が流れて無く、「水琴窟の音」を聞くことはできませんでした。
次回のお楽しみとしましょう。
静かな境内で参拝
気を取り直して、境内へ向かいます!
境内に入ると、正面に御朱印所があります。
紅葉の頃は人が大勢いる御朱印所も、今日は静かでした。
そして、こちらが長円寺の本堂。
静かな本堂で、ゆっくりとお参りをしました。![]()
このお寺は…
江戸時代初期(1649年)の開山され、御本尊は大日如来。
諏訪藩主第二代諏訪忠恒公より境内地を賜る藩主ゆかりの寺院。
初代住職は武田信玄公の弟の甥・武田慶尊法印。
とても歴史あるお寺です。
天然記念物の センダンバノボダイジュ
お参りを終え、境内を少し散策してみます。
境内の中央には、大きな木が立っています。
近くには説明書きがありました。
それによると、目通り周囲約2m、高さ約10m。
茅野市指定天然記念物で、樹齢130~140年という「センダンバノボダイジュ」。
垂れ下がった枝先には、ホオズキのような実がたくさん付いていました。
小さな実が顔を出しています。

この実は数珠や首飾りなどに使われ、炒ると食用にもなるそうです。
「食べられるの?」
「いったい、どんな味がするのだろう?」
山門上から見る景色
そんなことを考えながら、ふと山門を見上げると、2階部分に鐘が見えます。
この門は、約200年前に建てられた鐘楼門で、登る事が出来ます。
そこで登ってみることにしました。
そこには、大きな鐘がありました。
この鐘は自由に撞いてもよいようです。
でも、静かな境内だったので、今回は遠慮することにしました。
山門の上から眺める境内。
南側に目を向けると、アルプスの山並みが広がっていました。
静かな境内と、その向こうに広がる山々。
とても気持ちの良い眺めです。
降りて、下からみる山門。
立派な山門ですね!
蕎麦の花とアルプスの山々
蕎麦の収穫時期は10月~11月頃だそうです。
この辺りは「ビーナスラインは蕎麦街道」と言われるほど、蕎麦の美味しいところ。
今年も美味しい蕎麦が出来るといいですね。
お賽銭に込められた願いごと
そんな風景を眺めながら、駐車場へ戻ろうとすると、山門の脇に「ぴんころ地蔵」が鎮座していました。
私は以前から、
人生の最後は、できることなら苦しまず「ぴんころ」と終わりたい…
と願っています。
そこで、このぴんころ地蔵にも、
「どうか、そうありますように」![]()
と手を合わせました。
台座には、たくさんのお賽銭が置かれています。
私と同じように、「ぴんころ」を願う人が沢山いるのでしょうね。
参道に並ぶ、たくさんのお地蔵様に見送られながら、駐車場へ戻りました。
紅葉の名所として知られる長円寺ですが、夏のこの時期は訪れる人も少なく、とても静かでした。
蓮の花やホオズキ、満開の蕎麦の花、そして境内から望むアルプスの山々…。
紅葉の季節とはまた違った、夏の長円寺を楽しむことができました。
次回は、真っ赤に染まった紅葉の長円寺を訪れようと思います。
その時は、今日とはまったく違った賑わいを見せていることでしょう。
今から秋の景色が楽しみです!
長円寺の詳しい情報はこちらをご覧ください。
紅葉の様子もご覧いただけます。
久し振りにお参りに立ち寄った長円寺。
紅葉がとても素敵ですが、夏の今日はとても静かでした。
最近何処へ行っても賑やかな所が多いのですが、今日は静けさの素晴らしさに、心が穏やかになりました。
有難う御座いました。![]()
また訪れようと思います。




