8月22日(土)
相模川散歩の後半です。
美味しいソフトクリームで身体を癒し、素敵な野鳥の写真で心まで癒された「清流の里」を後にして、再び歩き始めます。
可愛い案山子たち
いつもはキャンプ場の脇を通って戻るのですが、今日は少しコースを変えて、静かな田園風景を眺めながら歩くことにしました。
この田は、先程立ち寄った研修施設「清流の里」の管理する田で、子供達が田植えした稲のようです。
その稲穂を見ると、穂先には小さな花がいっぱい。
暑い夏を乗り越えて、稲も順調に育っているようです。
稲刈りも子供達がするのかな?
楽しみですね。
これは「相模女子大学幼稚部」の皆さんが作った案山子のようで、どれも個性があって、とても素敵です!
案山子は沢山有りますが、少しご紹介!
思わず笑顔になってしまう作品ばかりです。
一つ一つの案山子を眺めながら、何度も立ち止まってしまいました。
子どもたちが一生懸命作った様子が伝わってくるようで、見ているこちらまで楽しい気持ちになりました。
笑顔溢れる「ひだまりの池」
案山子を楽しんだ後は、古民家園の向こう側の階段を登って駐車場へ戻りましょう!

歩いて行くと、古民家園の周りがとても賑やかです。
何だろう?
そこで、古民家園脇にある「四季の小川」の水辺を歩いてみることにしました。
小川では、子どもたちが水遊びを楽しんでいました。
さらにその先にある「日だまりの池」にも、大人や子どもたちが大勢います。
夏休みも後半に入りました。
暑い夏の日、こんな素敵な公園で、子どもたちが楽しい思い出を作ってくれたらいいですね。
急階段の昆虫たちと展望
楽しそうに遊ぶ皆さんの姿を眺めながら、いよいよ最後の階段を登って、車を停めた駐車場へ戻ります。
その階段の入り口では、サルスベリの花が優しく迎えてくれました。
さて、この階段。
絶壁の河岸段丘に作られた、300段を超える急階段です。
「さあ、頑張るぞ~!」
大きく息を整えて、登り始めます。
何度も立ち止まって息を整えながら登っていると、足元で何かがゆっくり動いています。
なんと、トンボの羽を運んでいる蟻でした。
こんな大きな物を運ぶのは、小さな蟻にとっては大仕事でしょう。
それでも一生懸命運んでいます。
その姿を見ていると、こちらまで力をもらったような気がしました。
「私も頑張らなくては!」
さらに階段を登っていると、今度はハイイロチョッキリという昆虫が切り落としたクヌギのドングリを発見。
ハイイロチョッキリは、メスがまだ青いドングリに長い口吻(こうふん)で穴を開け、卵を産み付けます。
そして、その後にドングリの付いた枝を「チョッキリ」と噛み切って、地面に落とすのだそうです。
こうすることで、孵化した幼虫は地面に潜りやすくなるそうです。
自然界では、こんな小さな生き物たちも、それぞれが生き残るために工夫しているのですね。
落ちていたドングリをよく見ると、卵を産み付けた跡がありました。
小さな蟻も、ハイイロチョッキリも、生きるために一生懸命。
階段を登るのが少し辛くなっていた私ですが、思いがけない小さな出会いに励まされました。
階段も、もう少しというところまで来ると、東屋があります。
無理は禁物。
ここで小休憩です。
河岸段丘の上にある東屋からの眺めは素晴らしい!
東屋のすぐ下を見ると、先ほど必死に登ってきた階段が見えます。
左下に登って来る人が小さく見える程。
さらに少し離れた場所から東屋を眺めてみると……
東屋は階段の上に突き出すように建っています。
河岸段丘の斜面に作られた東屋は、下を覗くと怖いほどの絶壁です。
「ここまでよく登ってきたなぁ!」
思わず苦笑してしまいました。
東屋には、相模川自然の村公園の地図がありました。
そこで、その地図をお借りして、今日歩いたコースをご紹介します。
そして、今日のウォーキングの記録です。
距離:約3.8km
時間:1時間20分(休憩含む)
歩数:約5,700歩
長い坂道に300段を超える登り階段。
この後数分で車に戻り、今日のウォーキングは終了です。
振り返ってみると…
真夏のウォーキングとしては、なかなかハードなコースでした。
それでも、途中で出会った可愛らしい案山子、楽しそうに遊ぶ子どもたち、そして野鳥の素晴らしい写真。
さらに、頑張って働く小さな蟻や、生きるために工夫するハイイロチョッキリ。
そんな出会いに励まされながら、無事にゴールすることができました。
暑い日でも、木陰や清水を上手に利用すれば、無理なくウォーキングを楽しめる相模川沿い。
次回は、別のコースを歩いてみようと思います。
暑さに負けず、無理をせず。
これからも、相模川の自然を楽しみながら歩いていきたいと思います。
最後までお付き合い有難う御座いました。![]()


















