7月24日(金)
暑さを避けて、圏央道相模原IC近くの相模川沿いを歩いてきました。
今日も諏訪森下橋が美しく迎えてくれます。
橋を渡った中州を歩くのも気持ちが良いのですが、夏は木陰がないため避けています。
今日は相模川沿いを上流へ歩き、リニア中央新幹線の橋梁工事を眺めながら、小倉橋まで往復することにしました。
橋を渡ると、河岸段丘の下を通る木陰の道が続きます。
暑い日でも涼しく歩ける、お気に入りの散歩コースです。
気持ちよく歩いていると、目の前に大きな倒木がありました。
道路には衝撃で砕けた木くずが散乱しています。
どうやら右側の急斜面から落ちてきたようです。
斜面には今にも倒れそうな木や折れた竹が数多く見られ、歩く際には十分注意が必要だと感じました。
慎重に歩いていくと、崖側の雑草がきれいに刈り取られていました。
どうやら作業を終えたばかりのようです。
さらに進むと、ブロアーで道を掃除している方がいました。
刈り取った枝葉を丁寧に吹き飛ばし、歩道をきれいに整備してくださっています。
作業後の道はとても気持ちよく歩けます。
この道は木陰が続き、斜面からは清水が湧き出ています。そのため苔が美しく生え、とても風情があります。

そんな道で、美しい蝶に出会いました。
ミヤマカラスアゲハです。
この蝶の寿命は約2〜3か月ほど。
5月頃にミカン科の植物へ産卵し、幼虫、サナギを経て、7〜8月頃に美しい成虫となるようです。
そして短い命の中で子孫を残し、その生涯を終えるそうです。
(まちだエコライフ推進公社)
何十年も生きる人間と、わずか数か月を精一杯生きる蝶。どちらが幸せなのだろう…そんなことを考えながら歩いていました。
歩き続けると、リニア中央新幹線相模川橋梁工事の現場が見えてきました。
今日も多くの重機が動き、工事は着々と進んでいます。
現場全体を眺めると、その規模の大きさに圧倒されます。
巨大な工事だけに、完成までの道のりは長く感じます。
当初は2027年開業と聞いていましたが、現在は2031年度以降と言われています。
着工当初から見続けているこの工事も、もう6年。
それでも完成までは、まだしばらく時間がかかりそうですね。
工事現場の下を通り、小倉橋近くの水天宮へお参りしました。
穏やかな相模川の水面には、小倉橋の美しいアーチが映り込み、とても印象的でした。
参拝を終えたら、ここで折り返します。
帰り道でも、汗とほこりにまみれながら歩道を整備してくださる作業員の皆さんの姿がありました。
安全で気持ちよく歩けるのも、こうした方々のおかげですね。本当にありがとうございます。![]()
諏訪森下橋まで戻ってくると、今日は曇り空。
「もう少し歩こう」と思い、中州へ渡ってみました。
橋を渡り、上流へ向かいます。
途中には、このような案内板がありました。
オリエンテーリングの課題のようです。
近くには宿泊できる研修施設があり、相模原市の小・中学生が自然体験学習に訪れているようです。
自然豊かなこの場所で、子どもたちはどんなことを学び、どんな思い出を作るのでしょうね。
さらに歩くと、アカメガシワの実がたくさん実っていました。
その足元には、コマツヨイグサの花が一面に咲いています。
そして、夏らしいサルスベリの花。
花を眺めながら歩いていると、中州の上流に到着。
ここからはリニア中央新幹線の工事現場を間近に見ることができます。
川辺では、一人静かに日光浴を楽しんでいる方がいました。
海とは違い、人影の少ない静かな川辺で過ごす時間は、とても贅沢に感じます。
邪魔にならないよう、そっと来た道を戻りました(笑)。
帰り道では、ランニングを楽しむ方ともすれ違いました。
曇り空とはいえ紫外線は強い中、本当にお元気ですね。
その時、頭上から大きな爆音が聞こえてきました。
見上げると、4基のプロペラエンジンを備えたC-130ハーキュリーズ輸送機が2機飛行していきます。
横田基地から厚木基地へ向かっているようす。
この機体は航空自衛隊や米軍などで広く運用され、人員や物資の輸送、空挺降下訓練などに活躍しているそうです。
世界では今も緊張が続いています。こうした輸送機が、人や物資を守るために飛び続け、決して戦争のために使われることのない平和な世の中であってほしいと願わずにはいられません。
飛行機を見送った後、諏訪森下橋を渡って戻ります。
その時、橋下から声が聞こえて来ました。
見ると橋下のベンチでオジサン達が話をしていました。
こんな何気ない平和が一番ですね。
車に戻り、自然を満喫出来た相模川散歩も、無事に終了です。
今日の歩いた記録
距離:約3km
時間:48分
歩数:約4,500歩
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夏の散歩は、木陰のありがたさを改めて感じます。
自然の美しさや、道を整備してくださる方々への感謝、そして平和への願いなど、歩くたびにさまざまな思いが湧いてきました。
これからも暑さ対策をしっかりしながら、季節の風景や何気ない発見を楽しみつつ歩いていきたいと思います。
最後までお付き合い、
有難う御座いました。![]()


